なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

日本での発売が未定だったからさ~ 1

2010-12-31 00:43:00 | ☆コレクション
今やDVDソフトも500円でメジャー作品が買えるくらいDVDは浸透した。
しかし初めの頃は自分が本当に欲しい作品が全く発売されないし発売予定にもなかった。

特に日本映画は全くと言っていいほど発売されなかった。

その当時の最も高画質高音質で好きな作品を見たい!
その欲望を満たすのに輸入盤に手を出しました。

海外では既に数多くのDVDが発売されていました。日本で発売予定のない日本映画までも!

運良く買いに行ける場所に輸入盤ショップがあったので助かりました。
問題はリージョン問題。
ただ自分が初めて買ったDVDプレーヤーがスイッチひとつでリージョンフリーになるデッキだったのでこれも助かりました。(国内用ソニー)

でも輸入盤ショップを見ると意外とリージョンオールのソフトがあるのでした。
しかもちゃんと日本語字幕入りで。

邦画だと英語字幕を表示させないようにして見れば良いのですからこんなイイものはありません。

今回のネタはあとでもう少しフォローします。うっ、時間が!

カリオストロの城
、クライテリオン版 七人の侍

ジュラシックパークDTS版 これはまだ国内で発売されていない。
映画館で観た時がDTSだったのであの迫力を追い求めて購入。

                        ポリスストーリー3


はいすくーる落書2

2010-12-18 12:51:00 | 【好きな風景・建物・看板】
1990年 夏。

新宿東口から大ガード下まで続いていた看板群。
多くは映画の看板でしたがガード近くになるとお店やTVドラマの看板になっていました。

これはTBSドラマはいすくーる落書2」の看板。勿論、手描き看板。

今、新宿にこのような看板群はありません。

後ろに見えている風景もだいぶ変わっていますね。

斉藤由貴さんが先生役でした。

映画宝庫 SF少年の夢

2010-12-10 17:18:00 | ☆コレクション
1978年 春 季刊「映画宝庫 SF少年の夢

「スターウォーズ」「未知との遭遇」が公開され大ヒット!
と、言ってもこの本が出版された時は「未知との遭遇」が日本で公開されてはいたが「スターウォーズ」はまだ日本では公開されていなかった。アメリカ公開から1年も間を開けての公開で映画好き、SFマニア、著名人がアメリカに行って観ただけだった。

本格的SFブームが始まった。というか今も続いているからもうブームではないな。

今のように海外の情報、専門的情報が即座に得られない頃の貴重な本です。
現在の「映画秘宝」に多大な影響を与えています。

カラーページは少ないですが白黒を含め写真は豊富です。
そしてなにより活字の情報量はすさまじいです。
どのようなものが書かれているかは大まかなところは表紙、裏表紙に書かれています。

中でも50ページにもおよぶ手塚治虫も参加した「SF映画座談会」が面白い。
今読み直すとなお面白い。

座談会の中でも手塚治虫の発言が一番厳しい。
「スターウォーズにしても未知との遭遇にしても僕は年と共にクラシックになる恐れあると思う。2001年宇宙の旅はクラシックにならないような気がする。」
「ルーカスもスピルバーグも完成されすぎているんですね。手法も勿論そうだし、映画人としても、ところがキューブリックはまだ未知数なんですね。」

座談会でも有名な手塚治虫と2001年宇宙の旅、ミクロの決死圏問題の話が熱く語られています。

他に手塚治虫は「スターウォーズ」「未知との遭遇」を観て育った世代がどんな映画を作るか大きく期待しています。それで東宝特撮、東映特撮の汚点を拭い去ってほしいとも。

どうでしょうその世代の作品もだいぶ公開されていますが。


海外SF映画ポスター

国内パンフレット


スターウォーズ写真がおかしいぞ






講談社文庫殺人事件

2010-12-01 17:50:00 | ☆コレクション
80年代だと思うんですが講談社文庫ミステリーフェアー63冊に入っていたカタログ。

アナグリフ式(左目が、右目がで立体的に見る方式)で作られた珍しいカタログ。
しおりが3Dメガネ(赤青)で立体で見ることが出来ます。

宣伝キャラクターは所ジョージさんでした。

過去何度となくちょっとしたブームで終わってしまった3D(立体視)ブームの時の物(だったと思う)
果たして今回の3Dは定着するのでしょうか?