VHSデッキが国内生産終了だそうですね。
私はVHSより高画質録画出来る
S-VHS派でしたがこの規格も普及しませんでしたね。
後期のデッキには
S-VHS簡易再生機能もありませんでしたもんね。
その
S-VHSの後に発売された
デジタルハイビジョンビデオ(D-VHS)はもっと短命でしたね。
今現在まだすべての家庭でハイビジョンが視聴出来ているわけではないのに、2000年冬ですよ。どのくらいの人がハイビジョンを楽しめたのでしょうか?
今のもそうですがハイビジョンを楽しむにはそれ用の物を買い揃えなければいけません。
この時はテレビが一番の問題だったのではないでしょうか?
プラズマテレビだったら100万円以上、ハイビジョンテレビ(薄くない)で50万円程度です。
録画しようと思ったらD-VHSデッキは20万くらい。
大変ですね。
今までの流れからもわかるように一般的には高画質なんて求められていないんですよね。
あっ、それとこの頃はまだ
B-CASカードは有りません。(いいな~。)
このカタログはまだBSデジタル放送開始前のものです。
個人的に90年代くらいからか始まったAV機器の外見の金属色化。
それまで黒一色だったのがシャンパンゴールド色や鈍銀色になった。
統一感が出なくて嫌だった。
Blu-ray登場からまた黒に戻ってきた。
何なんだろうな~?時代の雰囲気からなのか?