なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!

2020-05-30 11:12:00 | ◆チラシ
2012年12月28日~2013年1月6日に行われたイベントのチラシ

イベント名のなぜかのドリフターズ感。
ザ・ドリフターズのテレビ番組「8時だヨ!全員集合」から来ているのは明らかだけど
番組終了は1985年(16年間放送)だからその時子供だった親に向けての命名かな。
この言葉の並びは「勢い」と「始まる感」と「楽しそう」そしていかりや長介さんの声と口調で脳内に再現されるんだよなあ。

「全員集合」の後の「!!」はドリフ映画のタイトルに付いてるんだよなあ。

会場:東京ドームシティ プリズムホール

ウルトラマンと書いてあるが写真はウルトラセブン


季節が全然違いますが今年のこの時期にこういうイベントは出来るんでしょうかね。

未来少年コナンの画角

2020-05-21 21:29:00 | ⇔同じ映画なのに比較
比較番外編

NHKで「未来少年コナン」の再放送が始まった。
1978年にNHK初のアニメシリーズとして放送された。
CMが入らないアニメはそれだけでも新鮮だったなあ。

今回はデジタルリマスター版での放送とのことで興味深く観てみた。

ん~違和感。 窮屈だー!
初めて見る人にとっては何も感じないかもしれないが
これはいかんなあ。サイズ(画角)が違う。
またやっちまってる!今のTVサイズ(ハイビジョンサイズ)にトリミングしてる。

これが制作された頃のテレビは4:3だから今の16:9にするという事は上下をカットするという事。

画面の構成・見え方を考えて描かれたものが意味をなさなくなる。
まして宮崎駿だ。

どのくらいカットされて窮屈になっているか2018年にWOWOWで放送されたオリジナルサイズ版と見比べてみたい。
上が今回の再放送。下がWOWOW。

第3話「はじめての仲間」より




上に余裕がない。窮屈ー。










アイキャッチのパタパタ。これが前半部分と後半部分を分けるCM代わりのようなもの。






頭が切れるのはなんとかしてほしい。








重ねてみた。白枠内が今回の再放送版。
が、左右に少し元のに見られなかった部分がある。

これからギガントとかも登場してくるのに影響大だよなこのサイズ。

秒速5センチメートルのチラシ

2020-05-18 11:49:00 | ◆チラシ
2007年3月3日公開 連作短編アニメーション「秒速5センチメートル」のチラシ

63分の映画。監督:新海誠
主題歌:山崎まさよし

渋谷スペイン坂にあった「シネマライズ(2016年閉館)」で上映された。


この映画を観た時に感じたのは「素晴らしく良い!」と思ったのだけど1点だけ個人的に気になったのはキャラクターの見た目、つまり人物の絵が素人っぽいということ。個人制作のアニメのようで商業用としては魅力がなく見えたこと。
この点は「君の名は。」で解消された。

HD DVDカタログ

2020-05-17 11:50:00 | ☆コレクション
ハイビジョン放送時代に適した記録・再生する規格は2種類ありました。

ひとつは現行のBlu-ray
もうひとつはHD DVD

HD DVDは今もたまに中古店で見かけることがあります。
DVD規格ベースで作られていたのでDVDとの互換性があることが当時ウリ文句になっていたように記憶しています。

ちなみにDVDの容量は4.7GB。Blu-rayは25GB。HD DVDは15GB。(それぞれ1層式)
今のテレビ放送はハイビジョンだからそれを記録しようとしたらDVDの容量では全く役立たない。
(日頃不思議に思っているのがテレビで放送した番組のソフト化したもののDVD版をなぜ買うのか?と云うこと。ハイビジョン映像で見ていたもののそれより劣ったものを何故買うか?お金を出してまで買いたい好きな作品なはずなのに。殆どの場合Blu-ray同時発売されている。)

同じような規格の違いは過去にもあった。
ベータ VS VHSLD VS VHD
どちらかが主流になり片方が消えてゆく。

HD DVDは2008年に撤退したようです。
発売されたHD DVD機器は極めて少ない。





東芝だけが頑張っていた。