なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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3D映画の半券

2019-03-17 12:18:00 | ◆前売り半券
前売り券を買っていなかったり、ちょうど休みが映画サービスデイだったりした時のチケット半券。
それの『3D映画』の半券を全て違う映画館で集めてみました。

左上から「シャークボーイ&マグマガール 3-D」(2006)MOVIX橋本
右上「パンダ・アドベンチャー」(2001)東京アイマックスシアター
左中「ポーラーエクスプレス」(2004)メルシャン品川IMAXシアター
右中「ベオウルフ 呪われた勇者 3D 」(2007)新宿バルト9
左下「超立体映画 ゾンビ3D」(2007)TOHOシネマズ海老名
右下「シーモンスター 3D」(2007)ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘」

「シャークボーイ&~」はセロハンのメガネで鑑賞する映画。
勘違いしている人もいるようだがこの頃すでに今と同じ3Dメガネで観ることは出来ていたがこの映画はあえて昔のを使用していたので「この頃はまだ赤青だった」というのは間違いなのです。
「超立体映画 ゾンビ3D」も同じ赤青。

チケットに座席番号がないのは全席自由ということです。
どこでも好きな席に座れました。はじめての映画館なんか場内に入ってからスクリーンのサイズ、座席の配置、傾斜なんか見て決めたいから良かったなあ。

縦書きの字幕スーパー

2019-03-03 21:35:00 | ●映画を思い出すもの 2
かつての映画館で上映される映画のほとんどは
画面の右端に縦書きの字幕スーパーであった。

縦書きであったことを忘れてしまうほど今は横書き主流だ。
いつからか(レンタルビデオが浸透してからと言われてるが)横書き画面下に表示されるようになった。

横長のスクリーンの場合、右端だと座る位置を考えて座らないと大変見にくい。
まあ横書きでも最前列や前の座席と高低差がないと前の人の頭で見えにくいとかあるが。

下の写真を見てもらうとわかりやすいと思いますが縦書きの端表示は人物の邪魔をしない配慮からなんじゃないかと思います。

以前の縦書き字幕を思い出せる名残のようなものがソフト化されたものの中にもいくつかあります。

スターウォーズEP4
これは初LD版。 スターウォーズは横長のスクリーンの映画だがこの当時のソフトはテレビサイズにトリミングするのが当たり前だった。
それでテレビサイズ(今のTVサイズではないブラウン管テレビ)になっているが字幕はそのまま縦書きが引き継がれている。



死霊のはらわた
これはもともとスタンダードサイズの映画だからこれでノートリミング。
映画館上映そのままっぽい。
今販売されているものは上下画面カットしたビスタサイズ版。
これはVHS版。




カンニングモンキー天中拳
今だったら顔の上に字幕が乗るかもしれない