なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

映画版バイオハザードのおまけ

2012-01-27 14:50:00 | ◆前売り半券
2002年8月公開「バイオハザード
もう10年近く前の映画になるのか~。

ゲームを楽しんだものからすると、かなり物足りない映画版であった。
より多くの人に観てもらいたいが為か、ゾンビ描写が少なすぎ!怖くもなんとも無い。

期待していたので前売り券も買った。

裏面に購入した新宿ジョイシネマ2のハンコと手書きの電話番号が付け足されていた。

おまけはこんなものでした。


ボタンを押すと中の緑の螺旋が光るという物。

今はもう電池切れで光りません。


初日舞台挨拶

2012-01-19 12:32:00 | ◎芸能人・スターの
1989年12月27日公開「第42作 男はつらいよ ぼくの伯父さん」か1990年12月22日公開「第43作 男はつらいよ 寅次郎の休日」か1991年12月23日公開「第44作 男はつらいよ 寅次郎の告白」のどれかの舞台挨拶の時の写真です。
記憶が定かではありません。マドンナがいてくれたら判断出来たんだけど来てなかったのよねこの時。

この時は写真撮影は観客にも許可されていました。
でもこの頃辺りからですかねー、「カメラ撮影禁止」が増えてきたのは。今は一切ダメですよね。

他もだいたい最初から撮影OKでしたがガードの堅いアイドルが出演しているものはダメになっていました。

舞台挨拶の多くは映画上映終了後に行われるので、映画を観る時は自分のベストポジションで観て、終わったら前の方の通路へ移動して舞台挨拶鑑賞しました。
真ん中あたりはマスコミが陣取っているので一般人は両脇の通路になります。

カメラはコンパクトカメラ(フィルム)でズームもない勿論手ぶれ補正などという便利な機能もありません。
そんなんで記録したものがこれらです。



目線!!

1992年12月26日公開「釣りバカ日誌」「第45作 男はつらいよ 寅次郎の青春」の舞台挨拶




最後はファンからプレゼントを直接渡したりも出来ました。

ほぼ映画の中でしか見られない普段の姿のわからない渥美清さんの映画の中とは違う表情、姿をほんの少しでも見られたのはとても良い体験でした。

今は全く初日舞台挨拶などに行かなく(行く気力もなくなった)なりましたがどんな感じになっているんでしょうね。


ぴあmap'82でみる新宿西口

2012-01-12 22:27:00 | ○ノンジャンル
高層ビルが立ち並ぶことで有名な新宿西口

まだ新宿都庁舎はなく、新宿NSビルは建設中です。

映画館もありました。
新宿パレス座」名画座です。
今の小田急ハルクの裏にありました。
洋画の良いプログラムを上映していましたね。
ただ、ピンク映画も上映していたので次回の予告篇でそれが流れるとドキドキしちゃいました。

今だったら南口も詳しく紹介するでしょうがこの時は読者に紹介するほどのものはほぼ無かった。
少し見えていますが今の「タカシマヤタイムズスクエア」がある所が新宿貨物駅となっています。



初笑い映画 3

2012-01-10 11:51:00 | ●映画を思い出すもの 2
1994年12月公開「第47作 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」「釣りバカ日誌
「釣りバカ日誌」の浜ちゃんの奥さん役が浅田美代子さんに変わりました。

同時期公開の映画。
酔拳2」1作目とは全く違う、ジャッキーチェンが最高の時期の一本!

シュワルツェネッガー「ジュニア」は音がDTSなんだな。

今もまだ続いている日本映画の…な感じ。(プログラムピクチャーシリーズ以外と思ったら最近は二匹目のどじょう狙いでそれが質とは関係なく客を動員してしまう悪循環)
昨今ヒットしている日本映画を数年後まで覚えている人はどのくらいいるだろうか?
ヒットしている日本映画は今だけの事しか考えていないように思っちゃうな。
ただ儲けられればいいんだろうな。
その戦略に引っ掛かってしまうお客さんにも問題があるんだろうけど。


この「第42作 男はつらいよ ぼくの伯父さん」から、なんか寅さんの雰囲気が寂しい感じがするようになった。

それはメインが甥の満男になりその恋模様を寅さんが見守るようになったというのも大きかったがそれだけではない感じる何かは後にわかった訳だが。

笑いの少なくなった寅さんに対して同時上映だった「釣りバカ日誌」に劇場は笑いにあふれていた。
映画館で観る良さには他人の反応もわかるし、共有も出来るという事にもある。

チョコレート・ウォー」をテアトル新宿に観に行ったな~。
キース・ゴードン初監督作品ということだけで観た。

初笑い映画 2

2012-01-07 10:42:00 | ●映画を思い出すもの 2
お正月はそんなにお店が営業していなかったので映画館で映画を観るということが大きな娯楽でした。

今回はお正月映画として「男はつらいよ」を扱っていますがある時期まで
夏と冬の一年2本公開という形が長く続いていました。

ですから映画を観るとラストが夏で終わるシーンと冬で終わるシーンになっています。
このラストがいいんですよね。
特に正月中に観に行ったりすると「凧あげ」「縁日」が映画に映し出され、見終わりいい気分で出てくると現実の同じような光景に出会え、とても気持ちがいいです。



1992年12月26日公開の「第45作 男はつらいよ 寅次郎の青春」「釣りバカ日誌」と同時期公開されていた映画




1993年12月25日公開「第46作 男はつらいよ 寅次郎の縁談」「釣りバカ日誌

同時期公開中の映画

ハリウッドで「ジュラシックパーク」、日本ではまだ「ゴジラシリーズ


新文芸坐で2011年末から山田洋次監督映画祭をしていて「男はつらいよシリーズ」もラインナップされていたので観てきました。
客層は自分の親世代~ちょい上といった感じで同世代らしき人は見当たらなかった。

いやー笑ったなぁ。
最近の大ヒットしているような邦画は全く笑えないどころか腹が立つけど
昔の寅さん映画は笑えるなぁ。
自分が年をとるごとにより笑えるようになった。

やっぱりスクリーンで観ると良いな~。
それと新文芸坐のスクリーンはシネコンのスクリーンと違い、シネスコサイズを幕を横に広げて出現させている。(「男はつらいよシリーズ」はシネスコサイズ)
シネコンの上下縮めて作るのとは大きな違いだ。
本編前の予告篇サイズより小さい本編は寂しい。