後のメガヒット

映画は公開されるまで本当にヒットするかどうかはわかりません。
TVの大量宣伝でそこそこのヒットはあってもなかなか大ヒットロングランというのは難しい。

チラシも見ただけではこの作品が大ヒットにまでなるかはわかりません。
チラシは映画館にその映画が公開されるまで置かれていますが、公開されたら無くなります。

今回は手にした時点ではどうなるかわからなかった、近年の大ヒットロングランになったアニメ映画のチラシをUP。

「アナと雪の女王」
今だに商売になっている映画。個人的には納得行かないところが多い映画です。

「君の名は。」
たぶん世間的には新海誠 監督の認知度は殆どなかったと思う。
これを観た時、新海映画の集大成だと思った。
そして過去作のイマイチだった部分のキャラクター（絵）が、この作品で解消されたことが大きかった。
でも、集大成をやってしまったからこの後どうするのかと余計な心配をしてしまった。

「この世界の片隅に」
「君の名は。」を観た時にしばらくアニメでこれを越える作品は出てこないだろうと思ったが「この世界の片隅に」は軽く越えてしまった。
最後の最後まで演出が行き届いていて涙。
アニメ映画でここまで出来るんだ、ここまで感情を揺さぶられるんだと思った映画です。

エロい前売り半券

よくポスター（予告編も）と映画本編が全然違うじゃないか！というのはよくあることで
ポスターのデザイン（イメージ）良すぎたり悪すぎたり。

この前売り券はあたえるイメージがエロすぎる2枚です。
2本とも万人にオススメできる映画ではありませんが好きな人にはたまらない映画です。

「裸のランチ」監督：デビッド・クローネンバーグ
「ブレインデッド」監督：ピーター・ジャクソン

どちらもこのようなシーンもありませんし、「裸のランチ」は多少エロいけどこんなではない。
「ブレインデッド」に関してはもうグチャグチャのスプラッターです。
まさかこんな映画を撮っていた監督が後に「ロード・オブ・ザ・リング」を撮るなんて考えも付きません。

イメージイラストの勝利です。
イラストレーターはどちらも空山基さんです。