なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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ブレードランナーの前売り券

2017-11-03 12:50:00 | ◆前売り半券
ブレードランナーの前売り半券3種

左から1982年公開の「ブレードランナー
真ん中1992年公開の「ディレクターズカット ブレードランナー 最終版
右は現在公開中2017年公開「ブレードランナー 2049」ハリソン・フォード柄(ライアン・ゴズリング柄と2種の内から選ぶようになっていた)おまけ付き

金額が1982年は1200円、1992年・2017年とも1400円


よく初公開時はヒットしなかったと言われている映画ですが、その当時夏の7月新宿ミラノ座で観ましたが、初回とその次の回2回続けて鑑賞(昔は入れ替え制や座席指定などなかった)しましたが、1000席以上ある座席は見た感じ半分も埋まっていないようでした。

ブレードランナー 2049」を観に行った時に人の多さにビックリした。
ネットでの座席予約開始直後すぐから席はどの回も次々埋まって行っていた。

今回は2D版とIMAX3D版がある。
意図せず両方観ることになった。
2DはTOHOシネマズ新宿がドルビーアトモス音声上映だったので観ないわけには行かない。
流石の音響と思った。 が、109シネマズ二子玉川で観たIMAX版には驚かされた。
超弩級の音響、低音響きまくりの爆音上映だった!
同じ映画でもこんなに違うのか。
家庭で観る時にこれを再現できるのはよほどの設備を持った人だけだ。
ネット配信視聴やテレビのスピーカーじゃ絶対無理。
映画館で観た人とそれ以外で観た人では同じものを観たとはいえないレベル。

グレイストークとグレムリンの招待券

2016-07-24 20:29:00 | ◆前売り半券
厳密に言うと前売り券ではなく招待券です。
グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説」「グレムリン

通常の劇場前売券とはデザインが違います。
紙質もマット調で厚みがあります。

どちらも新宿ミラノ座で観たっけな。

2本とも大好きな映画です。
もうすぐ新しいターザン映画が上映されます。

私はどうしてもこの「グレイストーク」と比べてしまうでしょう。

監督は「炎のランナー」のヒュー・ハドソン
主演はこんな目の鋭い人は見たこと無いクリストファー・ランバート
そして何より猿です!
まだCGでは作れなかった時代の最高にリアルな猿。
分類としては特殊メイク、着ぐるみです。

作ったのは特殊メイクアップアーティストのリック・ベイカー

本当にすごい猿です。

「グレムリン」は何度見ても面白い。良い気分になれる映画。
監督ジョー・ダンテらしさが最高です。
こちらのモグワイ、グレムリンの特殊メイクアップアーティストのクリス・ウェイラス
この人も天才ですね!






ミツバチのささやき 前売り半券

2015-06-13 21:27:00 | ◆前売り半券
スペイン映画「ミツバチのささやき」の劇場前売り半券

本国では1973年公開だが日本公開は1985年。
単館映画のブームでしたからねー。

監督はビクトル・エリセ。 約10年に1本しか撮らない監督です。

主演のアナ・トレントは衝撃でした。あの無垢な目。撮影当時は7才だったかな。



エイリアン前売り半券

2014-11-14 22:35:00 | ◆前売り半券
映画「エイリアン」第1作目は1979年7月に公開されました。

私は家族と暑い夏休みの日に観に行きました。
観たのは新宿プラザ劇場。(この辺の事は当ブログで何度か書いているので書きません)

その映画の前売り半券がコレです。

有名なコピーも赤字で書かれています。
最近はこのようなコピーってないですね。

70mm DOLBY STEREO が懐かしい。これがあるだけでテンションが上りますね。

券の裏に都心の大劇場の時間割があります。
9:55の回を観たような気がするなあ。




エディー・マーフィーを知った映画

2013-12-21 20:03:00 | ◆前売り半券
まだ映画初心者の頃に見た映画「48時間」1983年日本公開
監督のウォルター・ヒルもそんなに知らない、ニック・ノルティも知らなかった。
ましてエディー・マーフィーなんて聞いたこともなかった。

そしてこの映画を観て驚いた。
映画はメチャクチャ面白くて今だにこのジャンルの最高峰だと思っています。
もう一つの驚きは、こんなにカッコよくてスマートな黒人俳優がいたのか!

48時間」がデビュー作だったようです。
そして続けてジョン・ランディス監督の「大逆転」1983年日本公開
こちらは本来のコメディアンの本領発揮です。
1984年に「ビバリーヒルズ・コップ」ですから一気にスターになった感じですね。

ちなみに「48時間」の続編1990年「48時間PART2/帰って来たふたり」はエディー・マーフィーがスターになりすぎたために、この「48時間」のとても良かったバランスを崩しワタシ的にはつまらない映画でした。

ニック・ノルティの嗄れ声、ジェームズ・ホーナーの音楽も良かったな~。


初めて新宿武蔵野館で観た映画
昔のコメディ映画の宣材ってこんなデザインのが多かった。