なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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トワイライトゾーン 超次元の体験

2005-04-08 03:46:50 | ●映画を思い出すもの
劇場で前売り券を買うと貰えた小冊子です。1984年
中身は世界中で起こった不思議な出来事(UFOが歴史的出来事に現れている。や、青森県とキリストの関係。バミューダ三角地帯の事)
それと、映画トワイライトゾーンのスタッフ、役者についてです。

オムニバス映画というものをはじめて見ました。
それも全員メジャー監督です。
一番のお気に入りは「マッドマックス」の監督が撮った2万フィートの戦慄です。恐怖と不思議がうまい事描かれています。
グレムリン」の監督のも好きですね。テックス・アヴェリーのアニメを実写化して見せてくれたのが、うれしかったです。
もったいなかったのが、「ブルース・ブラザース」の監督作。
この映画の為のオリジナル(他はTV版あり)だと記憶していますが、撮影中に主役が事故死してしまうという出来事がありました。(裁判にもなり、これ以後ジョン・ランディスの作品にキレを感じなくなったのは気のせいでしょうか?)
それにより話が唐突に終息してしまった感がありました。
スピルバーグのはいかにもスピルバーグといった感じで新鮮味は感じなかったですね。



映画「バットマン」シリーズのコミック

2005-04-03 03:29:32 | ●映画を思い出すもの
日本語に訳されて刊行されたのは「リターンズ」までだと思っているのですが、あっていますか?

バットマン」はとても丁寧に描かれていて絵も俳優に似ています。
リターンズ」は絵が大雑把になりましたがまだ似ています。


ここからは1~4作までを一冊にまとめた輸入書籍から。
フォーエバー」はさらに崩れてきて、かなり苦しいです。
バットマン&ロビン」になるともう…。
左がジョージ・クルーニー、中央がシュワちゃん、右がユマ・サーマン




コミック版「エイリアン」「未知との遭遇」

2005-04-02 03:20:42 | ●映画を思い出すもの
1979・7発売 エイリアンのコミック版はこの手のものでは、良い出来だと思います。
絵も俳優にちゃんと似せて描かれていますし、アメコミタッチも生かされていて雰囲気があります。
表紙に「字幕が読めない子供達のために」とありますが、この頃のアメコミは日本の漫画になれた子供にはとても読みにくい作りです。
それをわかっているのでしょうか、中には「面白く読むために」という
あらすじを書いた紙が入っていました。漫画を読むのにあらすじを知っていないと楽しめないのです。(笑)


1978・4発売 未知との遭遇のコミック版は、う~ん、これは俳優に似せて描こうとはしていないのでしょうか?
巻末にある解説にはスピルバーグの厳重なるチェックのもと一度全面的描き直しをへて出来上がったそうです。
マーブル・コミックススパイダーマン、ハルク、Xメン)から刊行されていますから、こんな感じかなという気もします。


ともに500

ポルターガイスト

2005-03-30 05:13:21 | ●映画を思い出すもの
スピルバーグ製作・原作・脚本・出演(手)ですが、監督はトビー・フーパー(悪魔のいけにえ)なんですよね。
監督影薄いですよねー。この頃スピルバーグは「E.T.」を撮っていてこちらをトビー・フーパーに撮らせたと言うんですが、スピルバーグ色が強すぎます。(笑)すごく好きな作品なんですけどね。

友達数人と新宿スカラ座に見に行きました。
いやー、怖くて、おもしろかった。 SFXをタップリ使った初めてのホラー映画なんじゃないですか?
上映が終わるとロビーに飛び出して“すげー怖かったなあ!”“うん””もう一回見よう!””おう!”続けてもう一回見ました。
遊園地のジェットコースターみたいな感じでしょうか?とにかく興奮しました。

この頃のSFXは本当にまだ見たこともない、こちらも想像していないものを次々と見せてくれていました。驚きがありました。

この後2・3作と作られましたが、誰が撮影後に死んだだの、呪われているだのと本編外の事の方が話題の中心になり、どうでもいい続編映画でした。




異色の声優たち 吹き替え映画

2005-02-12 19:22:56 | ●映画を思い出すもの
ランボー」を渡辺謙!つまりスタローンの声が渡辺謙!
コレクター」(最近の同名映画ではなく)テレンス・スタンプを沢田研二
コッポラの青春映画「アウトサイダー」で岡本健一杉本哲太(マット・ディロン?)
このようなタレントを声優に使った映画はほとんどその局、そのとき話題の人(漫才ブームの時にはギャグ入り漫才師吹き替え等)その放映だけ
というものだったんですよね。
最近は無くなりつつありますよね。超ヒット作の地上波初登場時ぐらいですね。
DVDの中にはTV放映時の吹き替え入りという物も出ていますが
これらのようなものは出ることはないでしょう。

マッドマックス」でメルギブソンを声優に詳しい人ならわかる
安原義人さん。どうなんでしょう?
フラッシュダンス」この放送は珍しいです。吹き替えの放送ではなく
ステレオ放送なんです。これは全編音楽・歌が流れている
プロモーションビデオのような映画だったので、こういう放送になったのかな。