JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

2020年仕事納め

2020-12-30 | 雑件

12/29で潤天堂の年内の営業は終了いたしました。

外出自粛や緊急事態宣言などで当院もかなり影響があり大変な年でしたが、空いた時間に自分の施術を見直したり、20年以上を経過した院の修繕や内装などをDIYで行なったりして趣味を見つけることができたりするなど、収穫のあった年にもなりました。

あくまでも私見ですが、外出自粛や緊急事態宣言などで通院を中止された方々は、これをきっかけにされただけだと思っています。

私の院に通院いただいている方々の多くは、「最初の愁訴が改善されたあとも定期的にメンテナンスで来られている方」で、その次に「紹介の方」、その次に「新規申し込みの方」の順になります。

今回のことで、このいちばん多かった「定期通院の方」から「コロナが落ち着くまで少し様子を見たい」という理由で通院が停止されたものが多くありました。

逆にテレワークなどで運動不足となり腰痛や肩こりなどを訴える方や、何年も前にいらしたことのある方から「みてほしい」という連絡がポツポツ入ったことはとても嬉しい出来事でした。

忘れられていなかったんだなぁと。

とてもありがたいことに、自粛や緊急事態宣言が解除された後にまた連絡があり、通院を再開いただいた方もいらっしゃいますが、それをきっかけにこなくなった方は、僕の施術者としての魅力がなかったためだと反省しています。コロナのせいではありません。

よかったこともよくなかったことも経験した2020年。

来年も一生懸命思考を凝らして、技術を磨いて、精一杯心を込めた施術を提供したいという想いに変わりありません。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ご指導いただいている先生方にも心より御礼申し上げます。




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