JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

ホームページ「不妊鍼灸」追加記載

2023-09-08 | 不妊治療
潤天堂HPの「不妊鍼灸×スーパーライザー」のページに下記の一文を追加記載いたしました

【当院の考え】

一般鍼灸の患者さんを多く施術する当院独自の観点より、骨盤内の血流・循環が円滑に行われるには①流入をよくすること排出をスムーズにすることを大切に考えています。「流入をよくすることだけを考えていても、出ていく方が詰まっていたら停滞につながるのでは?」ということから②の改善にも重きを置いています。働きながら不妊治療を受けていらっしゃる方の多くがPC作業などの坐業が多く、長い時間殿部に負荷をかけた姿勢で過ごされる方が多いと思います。圧迫されたおしりの筋肉(特に仙骨や股関節などに付着する筋肉や尾骨周りの筋肉など)により循環の停滞が起こりうることは想像に難くありません(※れは坐業の多い腰痛持ちの方にも言えることでもあります)。骨盤腔内の循環を良くするためには、おしりの筋肉が硬い状況は極力避けたほうがよいと私は考えます。理想はお餅のようなふっくら柔らかいお尻づくりですが、なかなか現実そこまではむずかしいので、硬くなりがちな殿筋をコンスタントに柔らかくリセットしてあげることが大切と考えます。もちろんご自身で毎日のおしりケア(ストレッチやヨガなど)も取り入れていただくのは大賛成です

当院では鍼(通電含)や灸(温灸含)の他に筋・筋膜などファシアリリースに効果的なミオラブ®️を用いてできうる限りおしりを柔らかくする施術にもこだわりをもって取り入れています





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