小赤の業者版導入法٩( 'ω' )و
ってか、うちの導入法。これで小売時代のパラダイスからずーーとうん十年やって問題が膨らんだ事は微塵も無い٩( 'ω' )و
大前提として個人飼育の少数導入時の参考にはならんのであしからず。
過密梱包で取引する状況だからこそ
水質や酸素濃度などに関して命を生かすための優先度が個人購入レベルと見るべきポイントが全然違ってくる事ぐらいは論理的に考えりゃ分かるでしょう(*´-`)
むしろ、その辺がわからん人でも
こっちの方が簡単で時間も数分で終わって
人手のレベル差が結果の違いに出難いのでおすすめ。
1・まず大事なこと。むしろ全てはほぼここにかかって来る事だが、入荷する日とタイミングは業者間取引なら事前にわかってんだから入荷の直前、数時間から遅くても入荷時にストック水槽の100%水換えなどで到着梱包の想定される水温よりも水槽の水温を下げておく。
ここ大事。
むしろ、、全てはほぼここ。
導入後の水温上昇は過密梱包の小赤達にとっては毒以外の何者でも無い(*´-`)
諸悪の根源の一つとも言える。
前日に水換えするもの早すぎww温度上がってまうやん。やらんよりは1%マシレベル。
2・到着後は速やかに開封。気温が高い時期は特に他ごと辞めて、こっち対応するのは熱帯魚屋さんでは常識です。それぐらいヤベーのです。この時の対応がエンドユーザーに届く時の大きな差にもなりまつ🥺🥺🥺

ダンボールから開封すると
数匹死んでますね(*´-`)

流し台に網をセットして

ドバーと!!

素早い動きで水槽までダッシュし

ザバーーンと導入٩( 'ω' )و
あとは死体掬って終わり。
ゆうちょに水合わせなんぞやっていたら
粘膜アンモニアラッシュの水の中で小赤のエラはどんどんダメージ蓄積するだけ(*´-`)
ましてや、そこに水温が上がるシチュエーションが重なるようでは死んで当然、コンディションを悪くさせてるだけ(乂'ω')
うちの会社でそんな事やってたら
無駄に時間かけて、さらに小赤を殺してる給料泥棒扱いするよ٩( 'ω' )و
それぐらい道理に反した事なんよね(*´-`)
世の金魚卸屋さん達がどうして
出荷前からPH高い水を用意してまで
出荷前調整しているのか分かってりゃ
業者間取引規模での導入法は
どんなスタイルが適切であろうかは
容易に推測できそうなもんやが(*´-`)
なお、セリ取引のメダカ金魚も基本はプロ同士の取引前提になるのでゆうちょな水合わせなんて、水の到着状態がよほど良好な時や冬場にしかやれません。
水がどちゃ濁りで到着して、ゆっくり水合わせとかアホです(*´-`)
水槽側の到着直前事前準備をやれば良いだけでは有るが、それにプラスして金魚の場合は導入前に高濃度アクアセイフ水をバケツに使っておいて、そこに1バウンド(数十秒でOK)させてから水槽にポイポイすりゃええだけ(*´-`)
メダカは1バウンド時に下手くそがやると
アミで粘膜ごっそり持っていかれるダメージが怖すぎなので、こっちは梱包袋にアクアセイフ濃いめに入れて優しく混ぜ混ぜしてからメダカだけストックケースへ移動で終了(*´-`)
水合わせをやるって行動にばかり目がいき
水合わせの意味も目的もその道理も理解してないのはダメや(乂'ω')
個人規模の少数購入時と業者間取引の違いなど、前提条件が違えば一般向けの定説なんぞくその役にも立たんどころか害悪で有ると理解して魚は扱って欲しい今日この頃(*´-`)