なぜ年によって変動するかというと、この半夏生はその年の「夏至の日」から11日目と決められているからです。(夏至もまた年によって変動するんです)
皆さまの地域は、今日の「半夏生」の日の天気予報は如何ですか。大雨にならないといいですね
さて、また、次の<豆知識コーナー>へ進みましょう。
昨日、7月1日(土)、ウォーキングを兼ねて、地元の「野見神社」に月の初日の、お参りしに寄ったら、今年も次のような「茅の輪くぐり」の輪がありました。
私も、大概、毎年、この「茅の輪くぐり」をして、お祈りしています。
それでは、この「茅の輪くぐり」の行事などに、ご縁が無い方や、ご存知ない方に参考の為、NETで少し、調べましたので、掲載ししてみます。
「茅の輪くぐり」は、正月から半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願するという意味があります。
茅の輪をくぐることで禊(みそぎ)をして邪悪な穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、災難を予防する為のものです。
基本的に6月30日に行われ、夏越の祓(なごしのはらえ)と言われています。
また、大祓では茅の輪をくぐるだけではなく、ひとがたに切った白紙などの人形の身体に息を吹きかけ、身代わりとして水に流す。という儀式もあるようです。
「茅の輪くぐり」の仕方は・・・
茅の輪くぐりは以下の唱え詞を奏上しながら行います。
「祓へ給へ(はらへたまへ)清め給へ(きよめたまへ)守り給へ(まもりたまへ)幸へ給へ(さきはえたまえ)」
1.茅の輪の前に立ち、一礼してくぐります。(1回目)
2.次に左(①)に廻って、茅の輪の前に立ち一礼してくぐります。(2回目)
3.次に右(②)に廻って、茅の輪の前に立ち一礼してくぐります。(3回目)
4.次に左(③)に廻って、茅の輪の前に立ち一礼してくぐり、ご神前に進んでお参りします。
さあ、お勉強はこのくらいで…次はウォーキングコースと街中の花です。
昨日(1日)のウォーキングコースは、「高槻城跡公園」から、上記の「野見神社」にお参りするコースでした。
NO.1 「高槻城跡公園」の中を一部ご紹介します。
池にクロサギがいます。↓
高山右近像があります。
(拡大分)
NO.2 ペチュニア
NO.3 カンナ
NO.4 ひまわり
NO.5 ノウゼンカズラ
この花も、ノウゼンカズラですかね・・・?
本日も当ブログへお越し戴き、最後までの閲覧、お付き合い有り難うございました。