行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】
愛育黎首(あいいくれいしゅ):聖君は多くの民を愛しはぐくんだので (黎首は人民のこと)
臣伏戎羌(しんふくじゅうきょう):遠くの異民族さえも臣民としてつかえた(戎羌は異民族のえびすの国)
遐迩壹體(かじいったい):遠い国(遐)や、近い国(迩)の人々も一体となり
率賓歸王(そつひんきおう):国中の者が王の威徳に、地の果て(率賓)までも服した
いつも難しいのですが、今回は特に難しかったですね。
「臣伏戎羌」は画数が少なく、崩しがあまりないので、バランス良く書くのと、行書調に書くことが
「遐迩壹體」は最初の2文字と、後の2文字を左右バランスよく書くことが
「率賓歸王」は崩しそのものが
(手本)
(作品)
【意味】
愛育黎首(あいいくれいしゅ):聖君は多くの民を愛しはぐくんだので (黎首は人民のこと)
臣伏戎羌(しんふくじゅうきょう):遠くの異民族さえも臣民としてつかえた(戎羌は異民族のえびすの国)
遐迩壹體(かじいったい):遠い国(遐)や、近い国(迩)の人々も一体となり
率賓歸王(そつひんきおう):国中の者が王の威徳に、地の果て(率賓)までも服した
いつも難しいのですが、今回は特に難しかったですね。
「臣伏戎羌」は画数が少なく、崩しがあまりないので、バランス良く書くのと、行書調に書くことが
「遐迩壹體」は最初の2文字と、後の2文字を左右バランスよく書くことが
「率賓歸王」は崩しそのものが