hiroべの気まま部屋

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ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第1番」

2013-07-29 21:07:23 | 音楽鑑賞
 昨日、日曜日の夕方はクラシックの時間、聴いたのはベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第1番
でした。

 ベートーヴェンのピアノ協奏曲、と言えば、第5番の「皇帝」ということになって、演奏会でも
圧倒的に多いと思います。
 私自身でも、第1から4番までの合計よりも、第5番の「皇帝」を聴いた回数の方が多いと思います。

 ところが、いつ聴いたかも記憶のない1番ですが、聴いてみると、「あの曲か」と思えるほどポピュラーな
曲でした。おそらく、ベートーヴェンの曲全体を聴く機会が多いせいかと思います。

 それと、初期の作品で、モーツァルトの臭いを強く感じることから、親しみが感じられることもあるかと思います。

 交響曲でいえば、第3番の「英雄」から、モーツァルト臭が消えて、ベートーヴェン独自の世界が創造された、
と言われていますが、作曲年から見てもピアノ協奏曲第1番はそれ以前に作られており、普段のベートーヴェンとは
違う世界を楽しみむことが出来ました。