hiroべの気まま部屋

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自宅映画(邦画):RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ

2016-11-21 11:03:40 | 映画

(yahoo画像検索より)


 日曜日の邦画の日、先週「鉄道員(ぽっぽや)」とどちらにしようかと迷ったALWAYSの続編を観ようと、ブルーレイに
録画済みの題名を選択、しばらく観ていたのですが、画面の題名をみてやっと間違いに気付きました。
 観はじめたのはALWAYSではなく、RAILWAYSでした。

 そこで、やはりALWAYSに変えようかとも思ったのですが、一応観てみようと録画したしたもの、ということで
しばらく観ることにしました。そして、結局最後まで観てしまいました。

 ということで、昨日は2週連続で、今回も定年間近の鉄道員のお話「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」を観ました。

 この映画、題名がそのまま内容を語っている気がします。筋は至って単純です。定年を間近にひかえた富山地方鉄道の運転手
(三浦友和)は定年後妻との旅行などを楽しみにしていますが、元看護師の妻(余貴美子)は、看護師としての再就職を
希望しています。夫は当然大反対、二人は反目、妻は家を飛び出します。さて結末は・・・、という至って地味な映画です。

 正直、私にはもっとも不得意な映画です。しかも、主演は我らの百恵ちゃんを独占してしまったあの憎っくき友和ですから(笑)、
途中でやめようかとも思ったのですが、舞台設定がいいですね。宇奈月温泉と富山を繋ぐ富山地方鉄道、私も一度富山側から
立山アルペンルートの旅で利用したことがあります。
 場面、場面の間で登場する立山連峰の雄大な景色などが、全体にじめっとした雰囲気を吹き払ってくれます。ということで、
最後まで観てしまいました。

 で、結果はと言えば、結構いい映画です。70点ぐらいでしょうか。定年後の夫婦のあり方、熟年離婚回避のためのご参考に
ということでしょうか? 違うかな?