hiroべの気まま部屋

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自宅映画:ハンガーゲームFINALレボリューション

2016-12-22 09:43:08 | 映画

(yahoo画像検索より)


 昨日は妻がパーマ屋さんに行ったので、こんな時は普段観られないアクション物やSF物の洋画を
自宅映画鑑賞です。

 昨日観たのはSFアクション物のハンガーゲームシリーズの完結編「ハンガーゲームFINALレボリューション」でした。

 独裁者の命令で、生き残りをかけた殺人ゲームを強いられる映画ということのようですが、4作品が作られています。
もっとも、私が観たのは完結編の前編にあたる第三作「ハンガーゲームFINALレジスタンス」からで、最初の2作は観ていません。
 WOWOWでも放送されたのですが、殺人ゲームの部分は興味がなく、FINALの2作(前後篇)は、その独裁者に
反乱軍が抵抗してこれを倒すという筋書きになっていて、これなら面白そうと前編は先月、そして昨日は後編を観たわけです。

 で、内容ですが、前編はその題名どうり、反乱軍による抵抗の活動模様が描かれます。そこで大活躍するのが主人公の「カットニス」
(ジェニファー・ローレンス)という可愛い女性です。このカットニスが抵抗運動の象徴・女神つまりはジャンヌダルクとして登場
するわけです。女性が主人公のアクション映画、結構ヒットしていますが、アクションシーンも中途半端で面白さは今一でした。
ただ、最初の2作を観ていないので、あらすじを知るという点では意味がありました。

 そこで期待は後編の完結編ということになりますが、どうも全体にしっくりこないですね。展開がもやーっとしています。
一番もやーっとしているのは、この種の映画ですから当然、独裁者が捕まるのですが、そのシーンが描かれないのです。
 しかも最後は、何やらアクション映画にはふさわしくない、平和なファミリー的なシーンでジエンドとなります。


 ネットの講評は読んでいませんが、ブログで紹介しておきながら申し訳ないですが、私としては65点といったところでしょうか。