たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

おお振り感想(アフタヌーン12月号)。

2005年11月01日 23時12分55秒 | マンガ
 フルバだけじゃなく、おお振りまで感想レギュラー化らしいです(大汗)

 今回は、西浦の攻撃場面がメインなので、阿部くん&廉ちゃんはお休み。
(でも、水谷くんが振り向いた時のデフォルメ廉ちゃんカワイかったよ~♪)

 前年優勝校相手に、1年生のみでここまでよく食いついてる西浦。
リードされた後の回、同点に追いつくんですが、ここまでの過程が
またとても丁寧に描いてあるんですよ、バッター一人ずつ。
あの駆け引きは、1度読んだ位じゃ把握できないですよ。細かいっ(汗)

 で、得点の挙げ方がこのマンガらしいなと思ったのは、4番の田島くんが
三振で倒れた後、水谷くんが打って取るところ。
これまでの野球マンガ、例えば「アストロ球団」とか「ドカベン」とか
「風光る」とか「なんと孫六」とか(…以下略/野球マンガ好きでした)では、
大概チャンスに回ってきた4番バッターが起死回生の一打を放つのが定番です。
(大体、山田太郎の高校時代の打率って確か8割とかじゃなかった??
それ自体既に常人離れつ~かありえないっ/汗)

 田島くんも、ボールを見極めるセンスは超一流。定番なら打ってるはず。
しかし天才も所詮は高校野球デビューのヒヨっ子選手なのね。
試合慣れした名門校バッテリーの方が一枚も二枚も上です。
そして、彼は初めての挫折感を味わう訳ですね。いいね~~~

 いつも明るい彼が落ち込んでいるのを見て、廉ちゃんが相変わらずの口調で、
励ますんだけど、ここがおお振りらしくて、ほのぼの&じ~んときます。
きっと今度は打てるよ!次ガンバレ、ゲンミツ!!
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フルバ117話の感想(花ゆめ22号)。

2005年11月01日 22時16分13秒 | フルバ
 ちなみに、このマンガに関して予想と言うものが当たった試しは
一度もありません(そもそも予測能力無いでしょ~よ/汗)。

 それにしても、今回の話、少々唐突感は否めないかな。
慊人が自分の所業をようやく振り返りだしたと思ったら、
タイミングよく楝さんが刃物持って押しかけてくるんだからね。
いくら精神的に常軌を逸している方とはいえ、無理やりな展開かと。

 まぁ、この母子対決はいつか迎えなければならないもの。
ただ、もっと先(秋くらい)を考えていたので、事態が一気に進む可能性も?
フルバ内で最もドロドロしている部分だから、早く片付けたいのでしょうか?

 楝さんはやっぱ苦手なキャラ(好きな人はいないと思う)、というか、
めちゃくちゃイタいキャラです。女性の一番生々しい部分を特化しているから。
彼女の生い立ちや育った環境のせいだとは推測できるけど、そこまで踏み込む
事はあるのでしょうか?出来れば、弁明の機会も与えてあげたい気がします。
でないと、とてもじゃないけど見ていられないからね…。

 今回最も嫌悪を感じたのは、晶さんの最期の言葉を歪曲して、
自分の都合の良いように幼い慊人を言いくるめた、お局様一党。
そこまでして何を一体守りたいんだかさっぱり理解できません。
こんなアホな人達が裏で手を回しているような一族は絶対潰れるべきです(怒)。

 ラスト、慊人が握った刀の切っ先がどこに向かったのか、いいトコで続き(涙)
自分かはたまた楝さんか?それとも慊人を庇った紅野か??気になります。

 もし慊人だったら、紫呉の反応が焦点ですね。
というか、慊人の生命の危機に取り乱す紫呉が見たいから(おいおい)。
フルバキャラの中で、最も変化の無い唯一のキャラですよね、紫呉は。
決して生の感情を、親を含めた他人に見せる事が無かった彼が変わるって、
フルバ内では大きな出来事です、間違いなく。期待しちゃうなぁ。

 でも、この予想と言うか願望絶対ハズれると思いますよ(汗)。
理由は冒頭に…(以下略/アホ)。それもこれも5日になれば分かるはず。
早く来てくれ~土曜日!!
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プラネテス6巻、ハードな展開になってきました。

2005年11月01日 21時08分05秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ここら辺から、物語がストイックな男の話になっていたのですね~

 15話「彼女の場合」
 謎の(?)派遣社員エーデルのキャラ紹介編。クールに見える彼女も、実は自分を高めたいと願う熱い心の持ち主でした。クレアもそうだけど、恵まれない環境をバネに頑張っているのに、国家間の力関係や富の差がある為、能力を評価される可能性が極めて少ない、という不平等に理不尽さを覚えます。でも、それが現実社会の映し鏡であるという事は、大人なら理解できる訳で。やはり悔しく切ない事ですね…。

 16話「イグニッション」
 回収作業中の事故が元で、宇宙への恐怖感にとらわれたハチマキ。師匠(?)ギガルトの計らいで、木星航行宇宙船のエンジンを見、自分を取り戻します。現実に埋もれて安息に生きるか、辛く厳しくても果てしない宇宙への夢を追うか、二者選択を迫られるハチマキの選んだ道は当然ハードコース。と言う事は、安らぎ=タナベとは道が分かれる事。いいね~こっからあのストイックなハチマキが始まるんだもんね。タナベには悪いけど、そっちの方が断然彼はカッコイイです!

 17話「それぞれの彼」
 ハチマキの父ちゃん、ゴローさん登場。さすが英雄だけあって変人です。エンジンの実験時に起きた事故の際の、宇宙船しか気にかけない開発者の(名前忘れた/汗)コメントに身震いし、協力を申し出るところがスゴかった。その姿に刺激を受けて、フォン・ブラウン号の乗組員を目指し特訓に励むハチマキ。次第に置いてけぼりにされていくタナベの姿が痛々しいです。あのあま~い二人の世界はここへ至る為に必要な過程とはいえ、彼女がとても幸せそうだったから余計に残酷かも。

 う~ん、先が気になるなぁ。早く見たいです~
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