ダンナを運転手にして高速使って1時間、シネコンまで行ってきました(近場で済ませないコダワリ/汗)。事前情報は極力避け、期待と不安に胸を躍らせつつ、いざ鑑賞!
全体的に第2部の方が、キャラクターの描写は分かりやすかった様な気がします。思えば1部は総集編の作り方に慣れてない感じでしたよ。しかし、映像のつつなぎ方を変えるとこんなにも印象の違う物語になってしまうとは!(これは褒め言葉です、念の為)何度も見たTV版なのに、映画は先の予想がつきにくくて、なかなか面白かったです。セリフもかなり書き換えられていて1回では覚え切れませんでした(もう1回見るか、DVD買うかしないと無理っぽい)。
自分ではTV版と映画は違うもの、と第1部を見た時点で認識してるので、昔あった、カミーユへのモエモエな感情移入は余りなくて、印象が変わっていても、気にならなかったです。っていうか要はTV版絶対主義者ってコトか?(ははは)
ストーリーや新作画については自分なりに予想していたんですが、殆ど合ってなかった…(予想の才能無いわ、やっぱ/汗)ミネバに会う前で終わるとはね…。そして次にもう1回地球に降りるのね、シャアは。そうなると3部にもアムロ出るから、営業的には美味しいんだろうなぁ(ため息)。
逆に予想外れて嬉しい誤算もありましたよ~絶対使用されないと思ってた、「ハーフムーンラブ」が見られたんですから♪この話自分的には萌え!なのです。カミーユ×サラは、ある意味カミーユ×フォウより好きなカップリングかもしれません。ニュータイプならではの微妙な関係がイイですね~フォウはどっちかというとカミーユにとっては妖精とか女神って感じだし。現実に付き合うならサラみたいな子がカミーユには合ってそう(ファ、ゴメンよ/汗)。
あと他にも色々楽しいところありました。細かくあげると…。
・ヘンケンの出番増えた。エマへのラブラブ度UPしてて親近感倍増(笑)
・ファと再会していきなりキス?のカミーユ。あれイデオン思い出すよ。
・レコアさん、1部より声が若返ってて嬉しかった。しかもイイ人になってる。
・ベン・ウッダー、TVより5割増しにカッコイイ!新作画良かった。
・会議中に妻子のメールを開くブライトさん、年齢よりはるかにオジサンだ。
最後にちょっぴり残念だったところを…
・ブラン・ブルタークの出番があっという間。1部から出たから仕方ない?
・シロッコの声、相変わらず若さが足りないよ~ガンバレ!
・ジェリド×マウアーの出番少な!マウアーあっさりやられて気の毒だった。
さて、3月にはいよいよ第3部。副題は「星の鼓動は愛」ですか…はぁ(無言)。TVと違うラストがお目見えするとあって、これは見逃せ無いでしょう。
ちなみに道連れのダンナの感想。
「シャアのダカール演説見たかったなぁ~」…確かに(汗)