CS放映が無かったので、久々にレンタル店でDVDを借りて観ました。ダンナが、このアニメのOPテーマである石川智晶さんの「アンインストール」が好きだったことがきっかけです。
ゲーム感覚で始めた戦いが15人の子ども達の生命を奪っていく非情さと、戦いが進むにつれて内面が成長し絆を深めていく過程の暖かさが何とも言えないバランスで描かれていたと思います。
それにしても、このアニメでも出てくる大人の大半がろくなもんじゃない(苦笑)。親達も序盤ひどい人ばかりでしたが、中盤からは政治家と財界人…日本のトップが良い人に描かれることはもうないんじゃないですかね…困ったものです。一方で、ささやかな幸せを守ろうと駆け回る、失敗から立ち直ろうとする、そんな良い大人も多く登場して少しだけ気持ちが救われました。
キャラ絵も今流行りの美形ではない分、リアルに心情が伝わってきてこの作品には合っていたと思います。キャストさんもかなり豪華だったんですが、前に出過ぎることもなくキャラに寄り添っていたような気がしました。
最後のパイロットとなったウシロのドラマはこのアニメを象徴するようで、過去に散っていった仲間を思い出しながら戦う姿に思わず胸が締め付けられます。しかし、まさか母子話まであるとは予想もしなかった!美純の最期も泣けた…。
そしてやっぱり石川さんの歌はすごいなと。アンインストールの歌詞は切な過ぎる(涙)。EDも後半のものは笑顔で手を繋ぐ彼らの姿にまた涙してしまいます。そんな彼らのまたもう一つの幸せな未来もいつか観ることが出来たら…。
ゲーム感覚で始めた戦いが15人の子ども達の生命を奪っていく非情さと、戦いが進むにつれて内面が成長し絆を深めていく過程の暖かさが何とも言えないバランスで描かれていたと思います。
それにしても、このアニメでも出てくる大人の大半がろくなもんじゃない(苦笑)。親達も序盤ひどい人ばかりでしたが、中盤からは政治家と財界人…日本のトップが良い人に描かれることはもうないんじゃないですかね…困ったものです。一方で、ささやかな幸せを守ろうと駆け回る、失敗から立ち直ろうとする、そんな良い大人も多く登場して少しだけ気持ちが救われました。
キャラ絵も今流行りの美形ではない分、リアルに心情が伝わってきてこの作品には合っていたと思います。キャストさんもかなり豪華だったんですが、前に出過ぎることもなくキャラに寄り添っていたような気がしました。
最後のパイロットとなったウシロのドラマはこのアニメを象徴するようで、過去に散っていった仲間を思い出しながら戦う姿に思わず胸が締め付けられます。しかし、まさか母子話まであるとは予想もしなかった!美純の最期も泣けた…。
そしてやっぱり石川さんの歌はすごいなと。アンインストールの歌詞は切な過ぎる(涙)。EDも後半のものは笑顔で手を繋ぐ彼らの姿にまた涙してしまいます。そんな彼らのまたもう一つの幸せな未来もいつか観ることが出来たら…。