彩雲国もうちょっと。

　ゲームしようかと思いつつ、読み始めた彩雲国物語の最終巻の下巻が止まらず一日終わってしまいました(汗)。

　発売されてからおそらく2年近く経つので今更感ありますが、頑張って読みます。明日の仕事なければ残り半分全部読んでから寝たいくらいです(でもしませんけど)。

　この作品で一番好きなのが劉輝なので読んでいて楽しいです。久々楽しいと思ったかも。

　さて、寝る時間まで少しあるのでもうちょっと読みたいと思います～。

レコーダー録画鑑賞「未来日記」。

　ランティスのサイトでちょこっと見かけて気になったというだけの理由で録画し始めたという(汗)。一体何に引っかかったのかすら自分でもよくわからないのでした(大汗)。

　選ばれた者達がそれぞれの特徴あるケータイ日記を駆使し、生き残りをかけて命のやりとりをするまるで現実離れしている設定。なのに目が離せないのは、視聴者目線で迷い戸惑う1stの雪輝の心情が生々しかったから。その都度クルクル変わってしまうある意味平々凡々なメンタルに「おいおい一応主人公じゃないの」とツッコミ入れたい時もありましたが、考えてみるとそれも仕方ないと思えるもの。だって13歳の中学生ですからね。

　血なまぐさい(本当ためらい全く無い殺戮の嵐でした…)バトルロイヤルから、超ヤンデレ由乃の謎に視点が移ってからは作品世界を解き明かすところがメインに。由乃のヤンデレぶりは今まで自分の限られた知識の中でも最強。彼女が「ゆっきぃ」と呼ぶその声が何よりも哀れでかつ恐ろしかったです。

　繰り返す世界にピリオドを打ったラストにホッと安堵。決してハッピーとは言えない結末でしたが、延々同じ行為が続くよりはずっと良かったです。

　メインの2人が名の知られた声優さんじゃないので逆にキャラクターだけを観られて、それはこの作品に限り良い点でした。あと、みねねの相沢舞さんがこゆくてイイ味出してましたね～♪

　IFストーリーのOADが近々コミックスの限定版特典として発売されるんですが、ちょっと気になります…！