冬アニメの第1話。

　今のところ視聴出来たのは、

　・ウイッチクラフトワークス
　・ノブナガン
　・スペース☆ダンディ
　・ハマトラ！
　・ストレンジ・プラス

　くらいでしょうか。秋からの継続ものが多いせいと下の娘が帰省してきた時観るもの(ノブフー、ノラガミ、鬼灯)は避けていることもあり、あまり消化できていません(汗)。AT-Xだとこれから第1話、というアニメもありますね。少し録り溜めて一気に観たいなとも思うし、慌てず消化していこうかと。

　↑の中でおもしろいと思ったのは、ウイッチクラフトワークス。無敵の炎魔女と毎回その彼女にお姫様抱っこされている主人公の少年の関係がコミカルかつテンポ良く描かれているのが良いです。監督がアザゼルさんの方なのでなるほど！と納得。仄の声優さんが初主役の人で声オタ的に先入観無く話に入れるのもポイント高いかな。

　敵対関係にある女の子達のボケとツッコミの掛け合いもすごく楽しいし、主題歌も良かったし、次回がとても楽しみです。

　その他はまだ様子見。2話以降4話までに方向性見えれば期待出来る、かも？

レコーダー録画鑑賞「義風堂々！！ 兼続と慶次」。

　原哲夫先生の「花の慶次」が実は好きでジャンプを毎週立ち読みしていた頃が懐かしい(おい)。

　という訳で、男性声優さん無双ということもあり少し録り溜めてから観始めました。

　いや、本当に面白かった！そして浪川君の兼続ヴォイスがツボ過ぎました！！第一声で速攻心鷲掴み(爆)。これってサイコパスの智一君狡噛ヴォイスの時とまるで同じなんですけど(汗)。浪川君の低音ヴォイスキャラは他にもたくさんありますが、兼続はまた特別にイイ声なんですよ♪おかげで録画ストック一気に消化、リアタイ(AT-X的に)視聴に。

　ストーリーは、血生臭い戦ではなく奇策＆妙策で血を流さずにその場を収めていくところが日本史の戦国時代といえば戦いのイメージしかなかった自分にはとても新鮮でした。巧妙な駆け引きの裏で勿論血が流れることもありましたが、必要以上に強調されず毎回心穏やかに観ることが出来ました。

　後半の兼続の出生を巡る、各勢力とのやり取りも大人っぽいのに少年マンガらしい熱さもあり、時には女人達の切ない思いにウルッとするシーンもありと、時代劇大好き、少年マンガ大好きの自分にはたまらなかったです。

　兼続を慕う、茂助や次郎坊も良いキャラだったなぁ～。あの巨大ワンコも初登場時には思わず吹いたけど(さしが原先生のぶっ飛び設定)可愛かったです。

　武将というと、戦国無双のキャライメージが最近強過ぎる自分でしたが(うわ)、このアニメでまた違う武将像を知ることが出来ました。作画は原作通りの絵という訳にはいきませんでしたが、かなり健闘していたと思います。

　他のシリーズもあるので、いつかまたアニメで義風観たいですね。