「舟を編む」読了しました。

　アニメがおもしろいので、気になり原作文庫本を密林で注文し、早速読みました。非情に読みやすい文章であっという間に読み終わり！

　連載されていたのが、女性ファッション誌(？)というのにビックリ。今は女性誌にもこんな本格的な小説が掲載されるんですね。すごい。

　ストーリーは、本当にただひたすら辞書編纂に取り組む人々の人間模様を描いているシンプルなものでしたが、辞書編纂の流れが実に丁寧に描写されており、まずそこが非常に興味深かったです。新しい辞書を作る為に15年以上も掛けているところも。まさか主人公の馬締が15歳も年を取る展開になろうとは思いもよりませんでした。

　15年経っても変わることなく辞書へ情熱を傾け続ける馬締の姿が本当に美しかったです。そしてカッコイイ。最初は変人のように思っていた、西岡そして岸辺が徐々に影響を受けて変わっていくところが共感出来ました。

　最後、完成を前にして松本先生が亡くなるという、切なく悲しい終わりではありましたが、先生の思いは次の人々へ繋がれていくエンディングに心温まります。

　何かと速攻の結果を求めたがる現在の風潮の中で、コツコツとひたむきに一つのことを成し遂げようと努力することは素晴らしく、誇って良いのだと応援してくれる、そんな暖かさに満ちた作品でした。

　そして、この原作がどうやってアニメで今後表現されていくのか楽しみになってきました。15年後はどんな風に描かれるのか、原作のどこまでがアニメになるのか、興味は尽きません！

今日のアニメ感想。双星(32話)、イゼッタ(8話)、ベイバ(33話)、ハイキュー(7話)、ALL OUT(7話)。

　ユーフォ2の視聴がなかなか進みません(汗)。どこかでまとめて…と思いつつどんどん話数が重なっていく(大汗)。原作読み展開を知っているのが大きな理由とは言え、放映前はかなり楽しみにしていたのですが…ううむ。

　さて、今日は…

　双星(32話)→イゼッタ(8話)→ベイバ(33話)→ハイキュー(7話)→ALL OUT(7話)、でした。

　双星…前半は殆どこれまでのまとめ回想。新しい章に入るからそこは仕方ない。婆裟羅の珠洲、前章の最初に出ただけで忘れたころに登場ですね。特にろくろと戦う理由もなさそうで、最後は踊ってた(汗)。そう言えばろくろの両親はこの作品の大事な設定ですが、アニメオリジナルで明かされたりは…しないですよね(汗)

　イゼッタ…まさかのエリオット潜入失敗、からの死。ストーリー半ばで退場するキャラだとは思わなかったです。そして第二の魔女と思しき少女登場。前回チラ見せでしたが、本当に魔女なんでしょうか？？こんなに重要キャラ増やし、1クールで終わる話なのかが一番気になります(大汗)。

　ベイバ…団体戦2回戦勝ちましたね！よかった～(安堵)。一人目の負けを二人目三人目でカバーする、まさにチームバトルらしい戦いがおもしろかったです。バルトは細かいことを考えない為ワキヤをイライラさせてしまうけれど、負けたバトルでも全力を出し合っていればその健闘を称える純粋さもある訳で。ワキヤはそこに惹かれているんだなと思います。いいなぁ。そしてシュウまさかの利き手チェンジ！巨人の星かメジャーかと思いました(爆)。

　ハイキュー…長い長い第5セットが始まりました。菅原の健闘、月島の負傷の間に、牛島の幼少期だったり天童の小学生時代だったり、決して順調でなかったここまでを見て感動です…。

　ALL OUT…ここ数話空気のようだった祇園へスポットが。確かに素人のまま何も進歩していませんでしたよね。幼い頃から背が小さいことをコンプレックスに感じていたゆえに一歩前へ進む勇気が実は無かったという。周囲に祇園を信じる仲間がいなかったことも理由でした。やっとチームの一員になれて良かった。

　まほいくも観たかったけれど、明日に回します(涙)。気になるアニメが多過ぎる…

今日のアニメ感想。亜人(6話)、TRICKSTER(6話)、影鰐(7話～9話)、クラシカロイド(7話)。

　気づけば、秋アニメも折り返し地点。今期のアニメは選んだ作品がどれもおもしろく、続きが気になるものが多くて嬉しい悲鳴です。こんな時期も珍しい。

　さて、今日は…

　亜人(6話)→TRICKSTER(6話)→影鰐(7話～9話)→クラシカロイド(7話)。

　亜人…下村の過去が判明。当時の戸崎は優しかったんですね。下村が戸崎のことになると周りが見えなくなる為に、圭が苛立つ気持ちも何となくわかります、だけど少し譲歩するようになっていて成長したなと思いました。そして中野のバカっぽさがこのアニメでは癒し枠♪

　TRICKSTER…明智の過去と花崎の家庭環境が一気に判明。明智は元々の明智じゃなかったんですね。そして傭兵時代の仲間がおそらく二十面相。若い頃(？)の二十面相の声をGACKTさんにしなかったのは単純にギャラの関係だと思う自分はかなり下世話で夢が無いです(爆)

　影鰐…1期では番場のことが全く語られないまま終わるのでしょうか？？2期でも特に説明がなかっただけに残りの数話で説明されることを願っています(汗)

　クラシカロイド…ハマゴンには盛大に吹きました。実際にネタとして浜松でイベントをやったらおもしろそう(おい)。モツのムジーク2曲目が出たということは他のクラシカロイドも2曲目がありそう。楽しみです。

　毎度ながら、今夜から明日にかけ、アニメが一気に録画されてくるので観るほうも忙しくなる予定(爆)

討鬼伝2(PS4)。黙々と集団任務をこなしています。

　討鬼伝2、一応の目安である100時間が目前に迫ってきました。しかし、トロフィーがなかなかとれず、またもや止め時を失っております(汗)。

　一番達成したい最強武器作りは進行度12まで進めなければ素材が集まらないと言うことで結局統合本部の集団任務をひたすらこなしている日々。でもすぐ飽きてフィールド探索に行ったりする為進みは遅いです。

　そのフィールド探索中に野良の大型鬼狩りをするのですが、こっちのほうが全然強いです！全滅食らうと本当凹みます。

　そんなこんなでフィールド探索もスリリングで飽きません。しるべはどの領域も多く残っていますし、落ちている素材の領域ごとのリストも埋まっていないのでもう少しだけ頑張ろうと思います。

　当初はプレイ時間を100時間までと設定していましたが、あと20〜50時間上乗せします(汗)

　これで次の日ゲームがまた先延ばし(爆)

今日のアニメ感想。文スト(18話)、ソウルバスター(7話)、舟を編む(5話)。

　今週号のマガジン読みました〜。ダイヤ、光舟と瀬戸はさすが大きいことを言うだけのことはありますね。ベンチ入りメンバーになれるか？

　次号はダイヤとベビステがお休み。ちょっとさみしいです…。

　さて、今日は…

　文スト(18話)→ソウルバスター(7話)→舟を編む(5話)、でした。

　文スト…ギルドの異能力者達が全然覚えられません(汗)。最近やっとポートマフィアを覚えたところ、探偵社もはっきり言って全部覚えている訳では無いという(爆)。この三すくみで最も優位なのはやはりポートマフィア？

　ソウルバスター…なかなか話が進まない(苦笑)。メガネの女子主君(名前覚えてない)は小さい時から主君だったんですね。しかも可愛い(爆)。

　舟を編む…西岡はチャラいように見えて、とても気遣いのうまく出来る人だと分かる回。まじめ君の恋文の分厚さが可愛いです。漢詩というのも斬新で良いなぁ。

　舟を編むの原作小説も読んでいます。サクサク読めます。小説とアニメではいろいろな箇所が微妙に違っているように思いました。どちらもそれぞれの良さがあります。