辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

小林麻央ちゃんの「アイデンティティー」という言葉、励まされる自分がいる。

2016-09-04 05:28:19 | 日本の風習
今月よりスタートした「小林麻央」ちゃんのブログ

女性らしい、お母さんらしい視点のブログで
気づかされることがある。

そのブログの中で「アイデンティティ」という言葉がある。

女性として、母親として、妻として、アナウンサーとして
がん患者として、いろんな思いが巡るなか。

端的な表現で、読んでいて読者である自身が
逆に励まされる。

静かに経緯を見守りたいし、応援したいのである。

そんな、アイデンティティーっていう言葉を
カメラマンに当てはめてみると
今、カメラマンの存在価値と個性という言葉に
置き換えられるし、現状は追求しきれていないなぁーとも
強く感じる。

確かに、日々、仕事をしているが
心に空白が残る。

つまり、本当にやりたいことを
100パーセントやりきっていないのであるからだ。

改めて、小林麻央ちゃんのブログに励まされる。
自分は元気なのに。。。


自身の営業時間は「元気な時から、やる気がなくなるまで」って感じで仕事をしてます。

2016-09-04 04:59:31 | 会社経営
まぁ、一人親方の会社ってそんなものだと思う。

決まった時刻で仕事が始まり
決まった時刻で終わることは

殆どないのである。

確かに、仕事をする時間に対しては
サラリーマンがいいなぁーと
今でも思うし、病気や怪我で
仕事を休むことも現状では難しい。

一時、サラリーマンをしていた時もあるけど
9-17時の世界は、慣れれば気持ちの
メリハリもついていいのかもしれない。

でも、現状はイヤということではないんですよね。

日給というか、時間給の大切さを
改めて考える。

9から17時まででもいいし
6から22時でも構わない。

1日のギャラと、その働いた時給を計算して
割に合うのか、合わないのかを考える。

1日のうち、実働時刻換算ってう計算が
常識ですが、実働時間の計算ってあまり好きではない。

だって、1日拘束されているのだから、
撮影していても、機材準備してても、何かしらの要因で
待機をしていても、自分のせいではないからね。

あえて言うと、機材トラブルで止まることは
あっても、ここではあえて除外しますが。。。

そうなると制作サイド、クライアントさんの意向もあるわけで
自分としては、8時間拘束を基準に自社の金額を提示して、
交通費、パーキング代、ガソリン代が加算する。

そんな基本的なことを無視して
格安で仕事を請け負う人が多いもんだから
話がややこしくなる。

カメラマンで、12時間働いて、交通費込みで
1万2千円 とか、訳がわからない。

それも、日当でその場でくれればマシな方で、
3ヶ月待ち、4ヶ月待ちなんて常識だから
目も当てられないし、こんな状況だから
カメラマンとして収入も安定せず、カメラマンが窃盗で捕まる
こともよく聞く。

みんな、時給換算で仕事を選び、相手と交渉する。
これさえ実行すれば、カメラマンの価値が下がらずに済む。

以外と仕事ってたくさんあるので、
値段を決めて交渉しても、仕事は必ず見つかるんです。

要は、営業次第、仕事のクオリティ次第なんです。

激安の仕事は、悪循環なだけで悪なんです。

と、申しても仕方ないんで
自分として、こだわることはこだわり
仕事を丁寧にしていくだけなんです。

元気な時から、やる気がなくなるまで。。。
まるで、トラックの積載量の表記で、「積めるだけ積む」っていう
馬鹿馬鹿しい表記だと思うけど、
まんざら、一人親方の世界ではそんなものだとも思う。

そして、時給換算にもこだわりを持って
いい意味で、効率的、効果的な撮影を実践する。