辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

ひとり親方企業って、社会的認知はないのか? 自問自答する。

2016-09-05 13:53:59 | 会社経営
今年2月。クルマを運転中に
追突事故にあった。

幸い、ケガの後遺症もほとんどなく
仕事に復帰で、車の修理も
大きく揉めることなく、修理で
示談成立ということにまとまりました。

あとは、事故の慰謝料の交渉なんですが、
ちょっと、面倒なんですよね。。。

現状として、、、
私の場合、海外に本社を持つ、海外法人の日本支社。

そして、給料は、ひとり親方なんで、給与として
税務処理しているが、いわゆる、役員報酬として
見られる。

つまり、役員報酬は給与ではなく
会社から保証されている賃金で、事故で休んでも
役員報酬は保証され、一定額をもらえるという
定義が一般的なんですよね。

つまり、加害者の保険会社いわく、、、
「ひとり親方=役員報酬=休業補償の義務はなし」と、いうことなんですよね。

まぁ、言われてみれば理に適っているが、
自身が休んでしまえば、役員報酬の額さえ払えないのが
現状である。

このあたりを、今週金曜日に、加害者側の保険会社が
雇った、法人の調査会社がこちらに訪問して
仕事のこと、会社のことを訪ねてくる。

こちらとしては、ごまかすこともなく
そのままを提示するわけなんですけどね。

加害者側の保険会社は、「チューリッヒ」で外資の保険会社のくせに、
私のような、外資系の企業に勤める人の補償の事例が
ないということで、ある意味、注目されているんですよね。

保険会社も適当なもんですが、
面倒にしたくないのが現状である。

でも、慰謝料的な感じで、こちらとしては
通院とか、修理の手配、とかしているわけで
仕事に全く影響がなかっとはいいがたい。

その間、収入も完全にゼロではなかったが、
逆に、どんな時でも、収入をゼロにしないようにするのが
ひとり親方の義務だと自分か感じる。

あー、めんどくさいと思いつつ、
あくまでも、キレる事なく紳士的な対応で
頑張ろうと思う。

全く、国もいろんな政策を立てる割には、
こういった、零細企業への対応 対策が手薄なのは
納税者として頭にくる。

どうせ、加害者側の保険会社から支払われる金額も
加害者が加入している自賠責から
支払われるのに。。。

自賠責の意味も、改めて考えさせられた
2016年となりそうだ。

機材を雑に扱う人が多いけど、基本的な事を守ってほしいなぁーと感じる。

2016-09-05 06:27:11 | 撮影機材
社員さん フリーランスさんが多く出入りするプロダクションでは
機材管理が大変である。

カメラやレンズ、音声機材はタフにできているが
手入れの仕方を考えないと、すぐに機能を発揮しなくなる。

そのいい例が、レンズのフィルターとビューファインダーである。

どちらも、ガラス製品だかあって、傷がつきやすい。

まぁ、野外で使うことが多いから
チリやホコリがレンズやファインダーに着くことは仕方ない、
でも、帰社後の手入れが荒いと傷が深く着くことがある。

以前、某メーカーのカメラで、ビューファインダーの
レンズがプラスチックでできていて、新品で購入後、
そのレンズをゴシゴシ拭いたので、あっという間に
曇ってしまい、一ヶ月あまりでレンズが曇り
交換するハメになったと、いうエピソードも少なくない。

やはり、機材に携わるものは、
レンズの拭き方や手入れの方法を、「この素材は何なのか」を
意識しながら手入れをするべきだと感じる。

まぁ、機材にかかわらず、メガネもガラスとプラスチックレンズが
あるなか、 それぞれの素材での注意点も多い。

プラスチックは軽い反面、傷がつきやすく、熱にも弱い。

以前は、金属やガラス部分も多用された機材だったが
コストの見直しで、ガラスからプラスチックへ変わる箇所も多い。

◯◯の一つ覚え、のように
プラスチック部分をゴシゴシ擦らないで欲しいと言う事なんですけどね。。。

日々、機材も変わってきています。
自身も機材の特性に注意しながら
撮影に携わっていきたい。