goo blog サービス終了のお知らせ 

辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

撮影って力仕事ですね、と言われるが、半分が正解 半分が不正解であるんデス

2016-09-01 10:08:23 | ビデオ制作
まぁ、カメラマンだとわかると思いますが、

写真にしろビデオにしろ
カメラを持つ腕力は必要だが、
手でホールドしたり、肩で担ぐ以外は、力を必要としませんし
変に力を入れてはいけないと感じる。

えー! と思うけど、本当です。

つまり、力が入っていると
臨機応変に撮れないんです。

特にビデオカメラでの撮影は、
動画を連続して記録する。

つまり、何が言いたいかというと
力が入っていると、カメラが前後左右に触れないんです。

これって、大事なことで基本的なこと。

感覚的には、
軽く、肩の上に乗っている感じで、
ハンドヘルド カメラなら、右でてカメラを持ち上げ
左手は、軽く添えるだけ。

こんな感じなんですよね。

この脱力感と瞬時の判断、ゆったりとした動きの中にも
キレのある動き。

難しいよねー。


撮影のトラブルは撮影現場で解決。これに尽きると感じる。勇気がいるけどね。。。

2016-09-01 09:44:23 | ビデオ制作
ビデオ 写真問わず
撮影していると、予期しないことが毎回起こる。
逆に、起こらないこともあるが、
完璧に段取りしていても、必ず起こるので
大抵のことでは驚かない。

何も写っていない、というのが
一番、避けなければならないことでは有るが
雑に写っていることは、自分としても
過去、殆どないし、編集段階で
修正可能な範囲に収めているの、後処理には手間がかかることは有るが
致命的に困ることは殆ど無い。

突発的に起きて、ドタバタしてもクライアントさんや
周りの人間を動揺させるだけなので
余計にトラブルを深刻にさせてしまうことがある。

撮り直しのできるところは
事情を話して撮り直す。

できないところは、できないなりに
違うところで挽回する。
あくまでも、撮影現場でのことなので、
殆ど撮り直しのできる。

それに尽きると感じる。

その現場で、不安なことがあったら
随時、制作サイドと話すことが必要で
そこで制作サイドの耳に現場を伝えておけば
NG部分があっても、挽回できるのである。

一番最悪なのが、
NGのまま、何も制作サイドに伝えず
現場を終えることである。

要は、編集段階で必要な素材が無い訳だし、
それに変わる素材も撮っていない。
と、なると、一番最悪で次回から仕事がこなくなる。

私の考えと現場は、、、

こんな時代だからこそ、短い期間で撮影することが求められる。
でも、演者もカメラマンも人間で、撮影現場における
トラブルも必ず起こる。
これは人間である以上、避けきれない。

と言っても、制作は欲しがりなので
しっかりした素材を望む。

そんな中、撮れなかった場合
その時に伝えれば、撮り直し もしくは、代替え案で
心の準備ができる。

その心の準備を、制作サイドに与えることができれば
後日、編集段階でトラブルやクレームになることは
私の場合、殆どない。

トラブルの要因も様々では有るが、
兎にも角にも、細作サイドに辻時、現場を伝えて
極力、撮影現場で対応、対処るることを心がけています。

これって、伝えることに勇気がいるけど、
こんな時代だからこそ、
心のゆとりを持てることを感じつつ、現場に臨んでます。