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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

ソニービデオカメラ 今昔物語

2016-09-27 21:41:08 | 撮影機材
実際、仕事で使用しているビデオカメラを比較して
やはり、スイッチ類の挙動は統一してくれた方が
迷いが無い。

比較は、ソニーの定番機種

HD Cam 750 と Z150である。

まずは、収録のための「ボリューム」の回転方向である。

750は、時計方向に回すと音が大きくなる。


一方、Z150は、逆方向である。


どちらが正しいかというジャッジは避けるが、
750の方が古い機種であり、自身もこのシリーズを使う様になって
15年以上は経つ。

やはり、意識的に750の感覚があるのは明確で
急いでいる時、暗がりの時は、ついつい感覚で
ボリュームを回す。
やはり、回転の方向性は同じ方がトラブルが少ない。

あえて言うなら、クルマのアクセルとブレーキの位置関係で、
国内外、新旧問わずお互いの位置は統一されている。

そして、ホワイトバランスのスイッチも同様で
一概に、750の様な「指で動かすタイプのスイッチ」でなければ
ならないという事は無いが、、、


750に慣れているのなら、

ボタンで、ホワイトバランスを呼び起こして、設定チャンネルを選択し、
白を画面に写して設定する スリーアクションは
まどろっこしいのである。

ヘッドフォンボリュームも同様で
750は、物理的なボリュームで音量を調整できるが、、、

150には、物理的なボリュームがなく
メニュー画面で呼び起こす。


アサイン機能で、ボリュームを呼び起こす事はできるが
やはり、最初にアサインしたボタンを押して、上下のカーソルスイッチで
音量を調整する、ツーアクションは面倒である。

とかくカメラマンは長期間使用している機種に慣れているので
それを基準にする傾向が強い。
Z150も可能な限り、改修
されることを強く望む。

深さを考える。

2016-09-27 21:20:40 | 会社経営
どれだけ、一つの事に探究心を燃やすか。

あまり、広く浅くが常識化してきたので
心機一転 一念発起して力不足を補いたい。

よく「長年、この仕事をしてきました〜」と
自分は言ってしまうが、長さで無い事に気がついた。

「深さが」も大切なのである。

探究心、これに尽きると感じる。

仕事を手抜きしてきたことも無い事は無いが、
職人として、さらに、頭一つ出たいのなら
探究心を、さらに武丸必要がある。

「なぜ、どうして、そうなるのか?」

4歳になる子供と一緒に
いろんなことをさらに追求して、
理屈も答えられるようになりたい。

「深さ」を「深く」考えなかった。
もう50

高演色のLEDライトを扱っています。

2016-09-27 20:57:32 | 撮影機材
高演色のLED電球の広報を担当しています。
 
製造 販売は東京のメーカーである
KKテクノロジーズ です。

このLEDライトを用いた撮影を
群馬県の写真店である「金井写真店」のオーナー
金井氏に依頼、以下の様な条件で撮影するも
素敵な感じに仕上がりました。







E17タイプのソケットで
高演色タイプである。


撮影データはあえて割愛するが
カポックに2灯を反射させつつ
シンプルなライティングで撮影してもらう。

LED電球にありがちな、緑被りがほとんど無いので
撮影したデータそのままでも、そのまま見る事ができる。

本来は家庭用の製品であるが
撮影にも使用出来る。

もちろん、ビデオ撮影にも使えるので
ただいまデータを集計中である。

金井カメラマン曰く、「このLEDライトは、タングステンと変わらない感覚で
使う事ができる。LEDなので消費電力も少なく、熱線も少ない」
この様な規模ではあるが、十分使えるLED電球です」と、コメントを頂きました。

まぁ、消費電力は少なくても、色味が悪ければ撮影にかかわらず
照らす対象物の色が損なわれる。
そこが開発者の心意気で、色味も大切にしてからこその商品であり、
大抵は1年保証であるが、ここのメーカーは10年保証で
自然故障なら、無償交換してくれる強気な電球である。

値段は、1つ5000円だが、10年間使えるのなら
数年で元が取れる。要は10年間 切れる事の無い電球なのである。

家庭も、コストばかりではなく高演色を追求する
時代が到来する。