新宮の速玉大社例大祭の二日目は熊野川を舞台に行われる御船祭りです
1.6km上流にある御舟島に神霊を乗せた御幸船で出向き祈りを奉げるのですが
なんといってもその前に9艘で行われる早舟競漕が最大の見物になってるようです
今回は競漕の出発地点での様子をご覧いただきます
速玉大社を出た行列は熊野川へ到着し堤防上で市内各地で練っている神輿が来るのを待ちます
よいしょと腰かけてる姿がとても微笑ましかったです

神馬をねぎらうように見つめてる神官です

・髪を直してもらってる少女の周りには・・・・・
・諸手船の上でハリハリ踊りを舞う男性の(^o^)


河原に出ると赤い御幸船と随行する諸手船が出発の時を待ってました

神官と島で舞う少女が仲良く腰をおろしてました
神官は歩き慣れてないのか指を痛め絆創膏を貼ってました

新宮の民謡でしょうか綺麗処が踊ってます
少しばかりお年をめされてるのが残念

続々と早舟競漕の漕ぎ手が現れて出発の準備をします
JR紀勢線の鉄橋をローカル感が漂う2両編成の列車が通過していきました

各地区の代表選手なのでやる気満々で随分前から練習してたようです
1.6kmを全力で漕ぐのですから皆さんいい体格してました



いよいよ競漕が近くなりました
船を川に浮かべてウオーミングアップの開始です

かなりのスピードで滑るように進みます

スタートの様子を見たかったのですが断念しゴール地点に向かいました
