近江八幡での再会

2/27（土）

日にちは前後するが、ず～と会いたかった関西在住の学生時代の友達と再会した。
梅がみたい！ということで滋賀県大津に近い「近江八幡」へ行った。


我が子供たちが通っていた小学校とここの「近江兄弟社小学校」が姉妹校だったため
ずいぶん前から一度訪ねてみたいと思っていたところだった。
待ち合わせは「長命寺」の駐車場。お互いナビ頼りの旅。

わ～久しぶり！！！不覚にも車を降りて顔を見たとたん涙が・・・伝う

「長命寺」は西国霊場33箇所の31札所（ちなみに1番札所は熊野詣の時に寄った「青岸渡寺」）
808段の階段を上らなければならない。ゆっくりゆっくり時間をかけて話しながらあがる。
　　　　　　　　　　　　　
途中、風の音、鳥の声、竹やぶの竹がぶつかり合う音・・・いろんな音が私たちを包んだ。
観世音菩薩様も、朱塗りの3重の塔も横目に、ご神体として祭られている大きな岩の前の
お社に腰を下ろして、お天道様にあたりながら、２時間もしゃべっただろうか。
目の前には琵琶湖と広々とした平野が見渡せ、風にのったトンビがぴーひょろろ・・・
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
積もり積もった話は延々と続くが、おなかがすいてきた。
今日はたまたま雛人形を町をあげて展示をしているというので、それも見たし・・・。
近江八幡様までおりて、腹ごしらえの予定だったが、カフェではすでにランチメニューは
終了してしまっていた。ここでもゆっくりと時間を解きほぐすように話が続く。
気持ちはお互いすでに学生時代に戻っていたみたい。
　　　　　　　　　　　　　

でも、今日は日帰り旅行
　　　　　　　　　　だから、時間はとても大切に流れる。

　　　　　　　　　　次回、神戸に戻ってくるもう一人の友人を交えて、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奈良か信楽あたりでの再会を約して。