雪のカーテン

九州霧島が噴火した。
火山灰で町中薄暗い。
日中の光をさえぎるほど、空気中に灰の粒子が混じっているということ。
その量たるやすさまじい

雪が降る
雪の降る密度のよって景色が消しさられる、ホワイトアウト

雪が縦じまに降ったりオーロラのようにうねりがあったり
濃淡に動きがあり、風にふかれてカーテンが揺れ動くか如く。

雪の大きさにも因るが、その量たるやこれまたすさまじいのだろう。
雨がこれだけふれば、洪水になってしまう量ではないか？
雪だから、ゆっくり解けてやがてまた水になり
私達に恵みをあたえてくれる。

暑かった夏にたくさんの海水が蒸発し
その水分がこうして冬にたくさんの雪を降らせるのだろうか。
地球の循環、人間の力・英知？ではどうすることもできない。
　　　　　　　　　

とはいえ、こんな風景の中を歩いたり走っていると
どこかほっとするのは、やっぱり私の前世雪女かな・・・

雪が降る

　　　　　　　　　　　　　　　ある朝の風景
　　　　　　　　　　　　　　　

今年は、雪がよう降る
（昭和）３８豪雪（さんぱちごうせつ）
　　　　５６豪雪（ごうろくごうせつ）
と北陸には何度かこう呼ばれる豪雪の年がある。
１階は埋まり、２階から出入りしていたというほどの
雪が降り積もった年。

今年の雪、山沿いでは屋根雪を下ろすたびに積み重なり
１階の屋根くらいの高さまでなったと聞く。
久しぶりの豪雪の年かもしれない。

　　　　　　　　　　　　　　　　

ナビとの付き合い

車に搭載しているナビ
もう５年の付き合いとなる。

ナビが示したとおりに走らず、つい横道を走って
ナビを困らせることもしばしばあったが、
この頃、ナビが私の気持ちを先に汲むようになった？

距離計算を優先させているからだろうが、
王道を行かない。
バイパスはパスして山の峠道を選択したり
地元の人しかこんな道は通らないであろう、という
道を選択する。
風情があって楽しい。

そんなナビ・・・
今朝、エンジンかけて車の雪をおろし乗り込んだ
突然「どちらへいきますか？」とタイミングよく声をかけられた。
どこも触っていない！

しばらく遠出をしていないから、長距離走りたいなと考えていた矢先
それを知ってかどうかは知らないが・・

恐るべし我がナビ！
わがままな私に振り回されているナビ
サンキュー♪