焼き過ぎでした。
180℃で50~60分が紹介されていた焼き上げの条件でしたが、危惧していた通り、表面が焼けすぎぐらいに見えても、竹ぐしを刺して確認すると、生地が串についてきて、中は焼け切っていない状態になっていました。
160℃に下げて、アルミホイルをかぶせ表面の焼けすぎを防ぎ15分加熱して確認しましたが、中はまだまだの様子でしたので、再度、160℃で15分加熱しました。
その結果、中がパサパサした感じがあります。
干しブドウ+ラム酒ではなく、既に漬け込んだラムレーズンを使ったという点も、パサパサ感を増しているのかもしれません。
パウンドケーキと一緒という考えもあったので、最初から160℃で60分加熱し、焼き上がり具合が不十分であれば時間延長というふうにした方が良かったと思います。
皮むきの粒アーモンドのであればあまり焼け過ぎた感じにもならなかったのかもしれませんが、アーモンドが細いため焼きが余分に入った感じもします。
今回初めてであり、他所で食べたこともなかったものなので、比較対象がないのですが、味はまずまずの感じに仕上がっていると思います。