京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

京都の洋館(第十回)同志社女子大、他

2015-08-29 05:18:10 | 京都の洋館


京都の洋館第十回は、前日の同志社大学に隣接する同志社女子大学です。

栄光館(1932,昭和7年)
同志社女子大のシンボル的建物です。
六角の塔屋が目をひきます。
設計は武田五一です。










ジェームズ館(1919,大正2年)
これも設計は武田五一です。










デントン館(1955,昭和30年)
比較的新しい建物です。











同志社大学フレンドピースハウス(1887,明治20年)
旧同志社の宣教医J.C.ペリー邸で 登録有形文化財です。
神戸の異人館を見ているようです。
上京区寺町通石薬師下る染殿町、京都御苑の東側です。















同志社の創立者、新島襄と妻・八重の私邸(1878、明治11年)
木造2階建ての和風建築に洋風の手法を取りいれた建物。1985年、
京都市指定有形文化財















フレンドピースハウスと新島襄と妻・八重の私邸は、同志社大学・女子大学キャンパスから少し離れています。
それぞれ京都御苑に隣接していてよく通る場所ですが、 フレンドピースハウスは今回まで気付きませんでした。
同志社大学構内は一般観光客も見学できますので、洋館めぐりにはお薦めスポットです。