先日 夏の終わりの花たちと題して、最近撮影した花を紹介しました。しかしブログを眺めてみると、7月の最初以来その時までに撮影した花を紹介していなかったので、今年の夏の思い出の花たちとして紹介します。
1.ヒマワリ
今夏一番印象に残っている花。お盆直前の暑い盛りに墓掃除に故郷へ帰った時、お墓の近くに私の3倍くらいある高さのヒマワリがあって、威圧されました。豪雨も故郷を避けたので、無事里帰りできました。
ただ、今後の墓の管理について悩んでいます。
2.ヒメジョオン
今年の夏の大事件、安倍元首相の暗殺。情けない警備が事件を発生させたようなものです。このヒメジョオンは、強い日差しを柵がきっちりガードしています。
3.ワルナスビ
家の周りの草抜きをしていると、この花が去年と同じ場所で、一層勢力を拡げて咲いていました。
ワルナスビ 命名はなんと牧野富太郎。
観察のために採集して自分の庭に植えたのがはびこって駆除に大苦戦したとのこと。去年より広い範囲を掘り起こしましたが、来年はどうなるか・・
4.ツキヌキニンドウ
今年の夏は、暑い日が続きましたね。一時期、日中に徒歩で通う必要があり、暑さにまいりました。その時廃棄ガスにへこたれず、車道に向かって咲いているこの花を見て元気づけられました。
5.サルスベリ
あまりに暑いので百日紅の木の影に入ると、枝が一本空へ向かって飛びだしていました。その先から雲が広がり始めました。
6.紫ムクゲ
極暑から一転、降ったりやんだり。時、所により豪雨という状況になりました。
そんな日に綺麗なムクゲが咲いていました。可哀そう。
7.ニラ
これは、ニラというよりもハチの思い出。親戚でエアコンの室外機にアシナガバチが巣を作るという騒ぎが起こりました。使っていない古いエアコンだったし、老人がいるから早く処置したかったので、駆除スプレーで退治しました。後でスプレーの細かい字の取説をちゃんと読み、またネット情報を見ると室外機へのスプレーは壊す可能性があるとのこと。使っていないとはいえ、心配です。
これはアシナガバチではないけれども、カリバチの仲間。
獰猛そうなカリバチが、白いニラにとまっています。
8.夏のゴジラたちはどこへ
最後は空の様子。前回の記事と同様に滝の水公園の空。
先日の沖縄への台風の際、こちらでも雨が降り怪しい雲が通り過ぎていきました。これもその雲、ゴジラたちに似ています。今年の暑さは、彼らが空で火を吹いていたからかもしれません。
それが台風とともに、通り過ぎて行ってくれたから、これからは涼しくなるでしょう。
たしか、ゴジラが氷山で氷詰めになっていた話もあったはず。
1.ヒマワリ
今夏一番印象に残っている花。お盆直前の暑い盛りに墓掃除に故郷へ帰った時、お墓の近くに私の3倍くらいある高さのヒマワリがあって、威圧されました。豪雨も故郷を避けたので、無事里帰りできました。
ただ、今後の墓の管理について悩んでいます。
<見下ろされた>
背伸びして
待っていたんだよ
降らぬよう
お天道様に
頼んでたのさ
背伸びして
待っていたんだよ
降らぬよう
お天道様に
頼んでたのさ
2.ヒメジョオン
今年の夏の大事件、安倍元首相の暗殺。情けない警備が事件を発生させたようなものです。このヒメジョオンは、強い日差しを柵がきっちりガードしています。
<影でにっこり>
屈強な
SPの影で
お姫様
にっこり笑って
ミツバチを待つ
屈強な
SPの影で
お姫様
にっこり笑って
ミツバチを待つ
3.ワルナスビ
家の周りの草抜きをしていると、この花が去年と同じ場所で、一層勢力を拡げて咲いていました。
<名前の由来>
トゲ痛い
抜けども掘れども
生えてくる
可愛い顔の
憎たらしいヤツ
トゲ痛い
抜けども掘れども
生えてくる
可愛い顔の
憎たらしいヤツ
ワルナスビ 命名はなんと牧野富太郎。
観察のために採集して自分の庭に植えたのがはびこって駆除に大苦戦したとのこと。去年より広い範囲を掘り起こしましたが、来年はどうなるか・・
4.ツキヌキニンドウ
今年の夏は、暑い日が続きましたね。一時期、日中に徒歩で通う必要があり、暑さにまいりました。その時廃棄ガスにへこたれず、車道に向かって咲いているこの花を見て元気づけられました。
<橙色の元気>
野の花が
ヘコタレルナと
囁いた
燈色の元気
分けてくれたよ
野の花が
ヘコタレルナと
囁いた
燈色の元気
分けてくれたよ
5.サルスベリ
あまりに暑いので百日紅の木の影に入ると、枝が一本空へ向かって飛びだしていました。その先から雲が広がり始めました。
<先鋒の突き>
百日紅で
エイヤと突くと
雲が来た
皆で続けて
暑さ退治を
百日紅で
エイヤと突くと
雲が来た
皆で続けて
暑さ退治を
6.紫ムクゲ
極暑から一転、降ったりやんだり。時、所により豪雨という状況になりました。
そんな日に綺麗なムクゲが咲いていました。可哀そう。
<一日花の哀れ>
咲いた日は
降ったりやんだり
太陽の
顔を見ずして
明日には散る
咲いた日は
降ったりやんだり
太陽の
顔を見ずして
明日には散る
7.ニラ
これは、ニラというよりもハチの思い出。親戚でエアコンの室外機にアシナガバチが巣を作るという騒ぎが起こりました。使っていない古いエアコンだったし、老人がいるから早く処置したかったので、駆除スプレーで退治しました。後でスプレーの細かい字の取説をちゃんと読み、またネット情報を見ると室外機へのスプレーは壊す可能性があるとのこと。使っていないとはいえ、心配です。
これはアシナガバチではないけれども、カリバチの仲間。
<ニラにカリバチ>
生きるため
鬼ごっこするが
花も好き
乱暴者が
暫しの憩い
生きるため
鬼ごっこするが
花も好き
乱暴者が
暫しの憩い
獰猛そうなカリバチが、白いニラにとまっています。
8.夏のゴジラたちはどこへ
最後は空の様子。前回の記事と同様に滝の水公園の空。
先日の沖縄への台風の際、こちらでも雨が降り怪しい雲が通り過ぎていきました。これもその雲、ゴジラたちに似ています。今年の暑さは、彼らが空で火を吹いていたからかもしれません。
それが台風とともに、通り過ぎて行ってくれたから、これからは涼しくなるでしょう。
<台風についていこう>
台風が
北へ行くから
ついてゆこう
北極海で
暫く休もう
台風が
北へ行くから
ついてゆこう
北極海で
暫く休もう
たしか、ゴジラが氷山で氷詰めになっていた話もあったはず。
来年のNHK 朝の連続ドラマは牧野富太郎の物語ですね。
ワルナスビ、とても可愛い花ですが逞しすぎて、牧野さんも甘くみて苦労したのだと思います。