海

この荒れた季節に海沿いの道を走った。
田舎の一本道で、車のとおりも少ないが、
取引会社がその海沿いの道にあるので出かけたのだ。
遠浅の海岸で、春から秋までは、なべっこ遠足や、子供の海水浴などによく行く海岸です。
普段は、サーッと通り過ぎるだけだが今日は少し時間的余裕があったので、海を眺めることが出来た。
サーフィンをすれば良いような波が押し寄せる。ひとりで海を眺めるなんてしばらくぶりである。
車の中ではエンヤのＣＤ、ヒーターがよく利いていて、外の荒天は関係ない状態で海を眺めた。
何を考えるでもなくうすらぼんやりと、していた。