寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

雪道

2001-12-17 16:07:00 | 日記
雪が降ってきて、道路が凍って思い出したこと。
8年前、夫は新車を買った。
そのとき、どういう理由か忘れたけど、私の車と、夫の車を交換して運転することになったのだ。
そのなれない夫の車(テラノ)で子供連れで、スキーを行くことになったのだ。道路状況は、我が家の前では路面が出ていて、凍っていなかったのだ。自分の足で確認したのだ。
それで新車で気持ちよくぶんぶん飛ばした。
途中まで行くとなんだか道路がピカピカしてきた。これはスピードを落とすべきと判断したが、そのままのスピード。
そしたらまもなく、滑った、大いに滑った。
滑ってる最中に、頭の中はブレーキを踏むなということを思い出したので、路側に滑ると反対方向にハンドルを切り、また反対の方の路側に行くと、また反対方向にハンドルを切って路外逸脱だけは免れていたらそのうちスピードも落ちて何とか事なきを得たのだ。
早朝のことで、対向車もなく田舎の広い一本道で無事でした。運がよかった!!
私は怖くなって、子供に帰ろうといったのに、子供は、もう大丈夫だよ。スピードをださなければいいさということで予定通り、スキーに行ったことがあった。
そして、帰り道は、砂埃が立つほどの乾いた道路に、今朝のあの道路はなんなんだと。
これが北国の道なんだよな。
どんな車も滑るときは滑る、新しいタイヤもやっぱり滑る。
私が、猛烈臆病者に変身した一件でした。
それでも、やっぱり自分で運転して山登りしてスキーに行く私。懲りない女なのだ。
そのわりに全然スキーが上達しない人。学校時代から運動神経は、ゼロなのだ。
言い訳をひとつ、おばはんのスキーは事故、怪我がなければそれでいいのだ。
楽しければいいのだ。ということでした。


コメント
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