少しだけ、むかッ

今日は、県体のチーム編成と並ぶ順序が決まりました。

基本的に、一番的中がある人が3番目で二番目に的中がある人が一番前、一番的中の少ない人が二番ということになってます。

私が組み込まれたチームは、私が一番的中が少ないので、
普通に行けば私が2番のはずなのです。
ところが、私が一番前ということになりました。
私「一番あたらない人を一番前にしてどうするのさ」って言ったのね。
そしたら、二番になった彼女が、私動作が遅いから、7分の制限時間に収まらないと大変だから、って言うのね。

稽古のとき彼女が一番前になって時間を計りながら稽古したら、
早いのなんの、私はついていけないほど早い。5分30秒ほどで３人で１２射でした。
まったくの言い訳であることがよくわかりました。
私が一番前のときは６分３０秒でした。

二番が一番精神的に楽なので、彼女は二番になりたいわけです。
入賞をねらうためには２番がいいのです。

私にもう少し的中があれば、一番前でいいのですが。こんな的中の少ない状態ならば、少しでも楽な位置で引きたいんだけどなあ。

わがチームは去年優勝したチームなんです。
連続して優勝したいなんて、大きな希望をメンバー３人とも持ってるんですよ。
これじゃあ、無理かも。こんな精神状態だと。

だけど、彼女の射じゃあ、的中があってもうらやましくもなんともない。あんな射で的中したって恥ずかしいだけ。
そういう風に考えると、まあ良いか後言う気持ちにも。

わはは・・・、チームワークゼロかあ。
弓道は個人競技だけど、やはり団体戦はチームワークも必要なんです。