努力

さ～あて、今日は何を書きましょうか。
ようやく春らしくなりました。しかし、桜はまだです。
いつのことやら。

今日は定例の夜の稽古日。
稽古に行ってきました。

今度の日曜日は、試合があります。
団体戦で、昨年私達のチームは優勝しました。今年も同じメンバーで試合に臨むことになりました。

冬の間中ずっと中りがない。矢どころも定まらず、まっすぐ矢が飛んでいって中りそうだなと見ていたら、風が吹いて矢が的をよけた。そんなか弱い矢勢で悲しかったり。
ずいぶんと情けない思いをした冬でした。

ようやく、試合を控え中りが戻ってきた。
でもでも、ふたを開けて見なければわからないのが、弓道の試合。

あたりの一番少ないのが私。
チームのメンバーの足を引っ張るとすれば私でしょう。
だから、どうにかして半矢程度のあたりを確保したい。
そのためには、稽古しかない。

メンバーの錬士の彼女がいわく、努力しての結果は問わないけど、努力無しの結果は許せないと。
当然な台詞と思う。
そして、何の能力もない私に出来ることといえば、必死で稽古すること、努力することこれしかない。
努力することなら、人並み以上には出来ないかも知れないけど、人並みに出来ると自分では思い込んでいる。
がんばるぞ。

いろんないきさしがあって、わがチームのチームワークがいまいちの状態だけど、私は、的中数の目標を半矢に置いている、そして、せこい２番立ちの彼女よりは的中を多くします。
やり通します。

と、まあ雑念、邪念だらけの弓引きです。
情けないヤツの私です。