寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

・・・

2006-09-30 04:37:00 | 日記
さて、行ってきます。 (午前4時37分くらい)

片道158キロ走って、審査を受けおっこちて帰ってきましたよ。
往復316キロ、一人で運転です。

弓道の称号の審査は、まずは一次審査、
和服を着用して、射場の中で男性は、肌脱ぎをして、女性は襷がけをして、二本の矢を引くのだ。

私は、襷がけからして失敗した。でも先輩に失敗してもうろたえずに失敗のときのマナーをきちんとやれば、減点にはならないからと言われてたから、まあ何とか襷がけをしました。
早矢(はやと読む、一本目の矢)を的の真ん中に中てて、乙矢(おとやと読む、二本目の矢)は、時計で言えば三時のところへ飛んでいってはずした。
これで、審査に落ちたことが確定です。
二本的中しないと、一本の的中ではなかなか一次審査を通過することは難しいのだ。

落ちたことがほとんど確定的なんだけど、
学科試験を受ける。
弓道についての質問の筆記試験。

一次審査と筆記試験の両方の合格者が、
二次審査を受けることになります。

二次審査は、持ち的射礼と言うものをやり、
的中のあったお方が、合格と言うことになります。

140名ほど審査を受けて、一次審査、筆記試験両方合格者がたった12名でした。

二次審査を見たかったけど、時間的に遅くなるので、帰って来ました。それでも午後4時半くらいでした。
何名合格したかは、まだ知りません。
秋田県のお方は2名合格したそうです。
通常だと、5%くらいの合格率です。140名の5%なら、7名くらいなのかな。

私は、一本的中させただけで、十分満足して帰ってきました。
肝心なときにだめな奴の名前を少しは返上できたかなと。

道の駅に寄り、頼まれた買い物をして、温泉にゆっくりと浸かり、おそば食べて満足して帰ってきました。
緊張はしたけども、楽しい審査でした。

でも、これからの課題も考えて帰ってきました。
来年を目指して、修練します。


コメント
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