今頃になって・・・・

昨日は、市民スポーツ大会でした。
参加者が少なくて、どうなることやらと心配しましたが、
どうやら人数も集まって、
会員皆さんで協力して、スムーズな運営ができました。

ところがです、
懇親会になって、お酒が入ったら、あるおっさんから不満を言われました。

それは、こうです。

俺のことを一番前にした。
俺の矢が前に飛ぶことを知っていて、
一番前にした。
俺は怖くて満足して弓が引けなかった。
これからは、この大会に来るのはやめるからとまで言い出す。
長いつき合いなのに、俺のことをこの程度にしか見ていないんだと思った。
俺たちが、順番を決めるときはそこまで考えて決めてると言う。

弓を引く順番は、例年くじ引きで決めています。

話を聞いたときは、
私の配慮が足りなかったかなあと思い、
神妙に聞いていましたが、
今頃になって、
このおっさんを、なんだ～～、いい歳して「かっまってちゃんか。」
おっさんの引く矢が前に行くなんて、私、知らない。
そこまで見てない。関心もない。
そこまでの要求はどうなのよ。と思えてきた。

プログラムを見たときに、
確かに彼は、矢が前に行くのに一番前かよ～とは、
言ってましたが、
そこまで深刻なこととは、私は、気が付かず、そのままにしておきました。

そこまで言うなら、
ローカルな射会なので、始める前に順番を変えて欲しいことを言ってくれれば、
いくらでも変更はできます。
それこそ長いつき合いなんだから、ざっくばらんに言ってくれればいいのに。

長いつき合いだから、俺のことを知ってるはずだという甘え。
私にしてみれば、「あなたは、知らない人にも、そこまでの要求をするのか？」
なんだか、腹が立ってきている。
感じるのが遅すぎか。

ネチネチと言われた。

あ～、これだから段位、年齢からいえば、その弓道会の会長になるべき
資格を備えているにもかかわらず、
副会長なんだと思えた。

私は、20射4中のとほほな成績でした。