通院

今朝、起きたらさっそくの話。

今日、１０時ころまでに病院へ行きたいと父が言い出す。
私「ふ～ん、良いよ連れてくよ」
元気な様子の父。天気がいいから病院へな～～んて感じか？

皮膚科に行きたいんだそうな。

ネットで皮膚科の診療時間を確認する。
１３時半から。

１０時に行くのか？
一回連れていけばそれでいいことだから、
とてつもなく早い時間でない限り、何も言わない。
おまけをしてあげる。
９時半に連れてった。

昼食を病院の食堂でとり、
３時間半も、待合室にいるのか？
いつも、横になっているばかりの父。
そんなに体を起こしていたら、疲れるだろうにと思う。

何考えてるんだか。
私が、昼食をとってから、適当な時間に連れていくからと言ったとしても、
それは聞く耳を持たないだろうから、
どうであれ、
言うとおりにすることのほうが、
父にとって一番ストレスの少ないことなのだろうから、
私は、何も言わない。

疲れ果てて帰ってくるはず。
そして、私の真ん前で、大きなため息をつく。
疲れた～～～と言う。

そんなの知らんがな。

私が、朝一番で診察券をだし、
昼食が済んでから、病院へ連れて行き、
処方された薬は、あとで私が取りに行く。
診察が済んだら、タクシーで帰ってくる。
これが一番疲れない方法だと思う。

この方法の真逆の一番疲れる方法を良しとしている。
わからんな～～。

父よ、がんばれ。
がんばる気力があるだけ良いとしよう。