クリスマス伝説の終焉

クリスマスイブで、思い出したこと。
子供たちがまだ小学校低学年のころ、今から１５、6年前のことかなあ。

近所のおもちゃ屋が、サンタクロースの扮装でプレゼントを配達するという企画があり、それに乗ったんです。
夕方、暗くなってからそのサンタがやってきたのはいいが、長男が気づいて
家に車がきたよ、といっている間にサンタがごめんくださいと玄関をあけた。
そして、クリスマスプレゼントですと私が事前に頼んでおいたものを(今になると何を頼んだのか忘れた）置いていった。
再び、長男「あのサンタ、○○屋の人じゃなあい」という。
次男も一緒になって「そうだそうだ、あれ○○屋の人だ」と言い出す。
私は、ほんとにサンタだって！！としらばっくれたが、これが我が家のクリスマス伝説の終焉でした。

雪かき

この地方は、雪は降りますが、雪の重みで家屋がつぶれるほどは降りません。屋根の雪下ろしを必要とするほどは、降りません。
ああ、それなのに近所のじい様たちは、朝もハヨから、まだほとんど真っ暗な早朝に、自宅前の雪を寄せている。それも完璧なほど雪を寄せる。地面とスコップのこすれ合う音がとってもうるさい。
私はまだ布団の中。
ほんとは、じじい！！うるさい！！もっと明るくなってからやれ！！と叫びたいところだけど、田舎の狭い人間関係の中では、そんなことは言えない。
私など、雪はそのうちに消えるのさという主義の人だから、最低限の雪かきしかしない。こういう人は、ここでは少数派で、早朝じじいたちの方が主流派なのだ。
じいさま、毎日日曜日なんだから、日中に雪かきすればいいのに、何で早朝なんだろうか。
ゆっくりと寝てればいいのに。

忘年会

土曜日の夕方から忘年会だった。
メンバーは、いつものオババ３人組だ。
ケーキを買って、果物を持って、ビールとともに温泉宿へ行った。
まさこさまの運転だ。雪道なのでちょっと怖い。
会費５０００円で、２食つき、お泊りだ。
山のようなご馳走はないけど、５０００円で泊りまであるとはほんとにお得なプランだ。
古い宿なんだけど、おそうじが行き届いていて、窓ガラスなどもピカピカだ。我が家と比較して、少し反省した。帰ったら、もう少し丁寧にお掃除しようと思った。
３人で、来年の旅行の大まかなプランなどを相談したり、その他もろもろのおしゃべりが山のようにあった。
本当にいい仲間だ。

きったない！！

私が車を買ったのは9年前である。
ひとりでのることが多いから、大きな車は要らないなあと思い、かロー○Ⅱを買った。
車体の色を選ぶとき、新車のうちは、まめにお掃除をするだろうけど、そのうち私の不精性格が出てきて、きっと汚くなるだろうなと思い、泥やホコリがついても目立たない色を選んだ。
大正解であった。思ったとおりだ。
今この季節とっても車は汚れやすい道路状況である。
私の車はよく見ればとっても汚い。しかし、ちょっと見はそれなりに見える。
友達に、よく言われるのです。ほんとに汚れの目立たない色だねと。
よく考えると、あんたの車汚いねと言われてるんだよね。(-_-メ)
皆様は、この季節洗車なんてものは、どうしていらっしゃいますか？
ただし、中は綺麗だよ。

ケイタイ

私も携帯電話を持っている。
ほんとは何の必要性もないのだ。
毎日、家にいるし、緊急の連絡を必要とする、仕事をしているわけでもない。
では、なぜ？。
タイミングと、子供だ。
タイミングというのは、会社の携帯がひとつ余ったこと。
子供というのは、かあちゃん今の時代ケイタイぐらい持っていろよ。かあちゃんおでかけが多いから、連絡したいときに出来ないと困るというのだ。
持ってから変わったこと。
長年の友達にまめにメールを出すことが出来、交流が増えたこと。
なんかヘンなメールがきて迷惑なこと。
自分だけの電話帳が出来て、結構沢山の友達、知り合い、仕事関係があるんだなあと認識したこと。
後、なんだかお守り代わり、目覚まし。いっつもそばにあるから。
でも、ケイタイに電話なんぞ、ほとんどかかってこない。
子供とこれでつながってるという感じがするようになった(据え置き電話よりも）。