努力

さ～あて、今日は何を書きましょうか。
ようやく春らしくなりました。しかし、桜はまだです。
いつのことやら。

今日は定例の夜の稽古日。
稽古に行ってきました。

今度の日曜日は、試合があります。
団体戦で、昨年私達のチームは優勝しました。今年も同じメンバーで試合に臨むことになりました。

冬の間中ずっと中りがない。矢どころも定まらず、まっすぐ矢が飛んでいって中りそうだなと見ていたら、風が吹いて矢が的をよけた。そんなか弱い矢勢で悲しかったり。
ずいぶんと情けない思いをした冬でした。

ようやく、試合を控え中りが戻ってきた。
でもでも、ふたを開けて見なければわからないのが、弓道の試合。

あたりの一番少ないのが私。
チームのメンバーの足を引っ張るとすれば私でしょう。
だから、どうにかして半矢程度のあたりを確保したい。
そのためには、稽古しかない。

メンバーの錬士の彼女がいわく、努力しての結果は問わないけど、努力無しの結果は許せないと。
当然な台詞と思う。
そして、何の能力もない私に出来ることといえば、必死で稽古すること、努力することこれしかない。
努力することなら、人並み以上には出来ないかも知れないけど、人並みに出来ると自分では思い込んでいる。
がんばるぞ。

いろんないきさしがあって、わがチームのチームワークがいまいちの状態だけど、私は、的中数の目標を半矢に置いている、そして、せこい２番立ちの彼女よりは的中を多くします。
やり通します。

と、まあ雑念、邪念だらけの弓引きです。
情けないヤツの私です。

老人施設

わが市を走る国道〇〇号線。
その国道沿いに、老人介護施設が続々と建設ラッシュという感じです。
距離15キロくらいの間に、5施設(建設中+営業中）ほどがあります。
そのほかの場所にも数箇所あるんです。

まさに、過疎県は高齢者でいっぱいというわけですね。
それにしたって、この小さな市にこれだけ必要なのか？
ここは、秋田の中では気候も穏やかだし、海、山の自然にも恵まれているところなので、市外の人にも魅力的ではあるんだろうケド。

そして、自分の年齢を考えたとき、20年後くらいには、こういう施設に入ることになるのかな？と思うと、
生まれ育ったところの近場に、老人のための施設がたくさんあり、選択肢が広いということは良い事かあとも思ったりして。

４月１１日

久しぶりに日記更新。

いろんなことがおきます。
今朝は、実家の父が具合が悪いと、
呼ばれ、徒歩３分の実家へ行ったら、
救急車を呼ぼうかと母と、兄嫁が相談中で、
父の様子を見たら、
この間の入院前と同じ動作をしている。

私は、救急車を呼ぶことにした。

結果、大した事はなさそうです。
今日中には帰宅できそうですが、救急車を呼ぶタイミングが遅ければ、
８０歳を過ぎた老人のこと、何があるかわからないので、少しでも様子が変ならば、
私は救急車を呼ぶことにしてます。

母に、少しでも父の様子がヘンならば、相談なんかしなくても、まずは救急車を呼ぶようにと言っておいたけど。

まずは、救急車を呼ぶこと、それから私を呼ぶこと。この順序を間違えないようにって言ったけど。

少しだけ、黄色

久しぶりに、暖かい。
春です。

そして、スギ花粉がいっぱい飛んでいるようです。
秋田杉の産地である秋田は、全国で一番杉の林の面積が広いそうな。
数日前のフジテレビの朝の番組で言ってました。

どうりで、車が黄色い粉にまみれています。
そして、なんとなく空気が黄色いような。
そんな感じがしてます。

花粉症のお方は、きっと地獄のような状況でしょう。お見舞い申し上げます。

幸い、我が家一同４名は、何事もなく暮らしてます。
タダ、洗濯物だけは外には出していません。
車ですら、黄色の粉にまみれている車を見ると、とてもじゃないけど外に干すのはためらわれます。

少しだけ、むかッ

今日は、県体のチーム編成と並ぶ順序が決まりました。

基本的に、一番的中がある人が3番目で二番目に的中がある人が一番前、一番的中の少ない人が二番ということになってます。

私が組み込まれたチームは、私が一番的中が少ないので、
普通に行けば私が2番のはずなのです。
ところが、私が一番前ということになりました。
私「一番あたらない人を一番前にしてどうするのさ」って言ったのね。
そしたら、二番になった彼女が、私動作が遅いから、7分の制限時間に収まらないと大変だから、って言うのね。

稽古のとき彼女が一番前になって時間を計りながら稽古したら、
早いのなんの、私はついていけないほど早い。5分30秒ほどで３人で１２射でした。
まったくの言い訳であることがよくわかりました。
私が一番前のときは６分３０秒でした。

二番が一番精神的に楽なので、彼女は二番になりたいわけです。
入賞をねらうためには２番がいいのです。

私にもう少し的中があれば、一番前でいいのですが。こんな的中の少ない状態ならば、少しでも楽な位置で引きたいんだけどなあ。

わがチームは去年優勝したチームなんです。
連続して優勝したいなんて、大きな希望をメンバー３人とも持ってるんですよ。
これじゃあ、無理かも。こんな精神状態だと。

だけど、彼女の射じゃあ、的中があってもうらやましくもなんともない。あんな射で的中したって恥ずかしいだけ。
そういう風に考えると、まあ良いか後言う気持ちにも。

わはは・・・、チームワークゼロかあ。
弓道は個人競技だけど、やはり団体戦はチームワークも必要なんです。