講習会

今日と明日は、弓道の講習会です。
講師は全日本弓道連盟から派遣される、
えら～～イ段位のお方です。

田舎の弓引き、井の中のかわず弓引きである私にはあこがれのお方です。

だけど、講習を受けたからと言って劇的に弓が変わるということは無いかなあと思います。
よほどの覚悟をして臨まないと、自分の弓道をすべて捨てて、初心者の心で、そんな覚悟がないと、一日二日講習を受けたからと言って、
変わらないと思う。

では、何のために講習を受けるのかというと、
立派な弓を引くのを、
ライブで見ることが出来る。
こんな立派な弓を引く人がいるんだなあと。
自分も少しでも、こういう人に近づきたいと心を掻きたてるためなのかなあ。

講習会があれば、闇雲に受ける人がいます。いろんな講師のいろんな言葉を聞いて自分の弓に生かそうと思っているんでしょう。
しかし、どれほど講習を受けても、
ぜ～～んぜん変化なしと言う結果が多いような。
講習を受けるなとは言いませんが、
自分の射を冷静に見つめるところから、はじめたほうがと思うのです。

講師の指導というのは、講師自身の弓の引き方を指導することなので、
各講師により、それぞれ違う台詞が発せられるのです。
日本弓道連盟の派遣の講師は、それぞれすごい実績のあるお方たちばかりなので、
どんな発言をしたとしても、実績に裏づけられた発言ですから、説得力があるわけです。

ある講師は、赤だよと言い、別の講師は白だと言うこともあるわけです。
で、自分自身はどっちよ、
と言う話なのです。

かわいい～～

昨日の夕方の地元のテレビ局の番組でのことです。

いつものスタジオを離れて、ショッピングセンターで夕方の番組をやっていたのです。
どこでやろうとそれはいいのですが、
残念なことがひとつ。

各ショップの紹介する場面のこと。
商品を店員が紹介する度に、アナウンサーの女の子が
かわいい～～、かわいい～～、を連発するんですよ。
もうひとつの単語は癒される～～。
この二つばっかですわ。

それしか語彙はないのかなあと思いました。
もう少し日本語を勉強して欲しいと思いました。
少なくとも、しゃべりを仕事にしている人たちですもの。

コメントが、かわいい～～、癒される～～こればっかりじゃあねえ、
お粗末過ぎます。

審査

昨夜の稽古は、和服着用者が2名でした。

私は9月の終わりの土曜日に審査を受けるし、もう一人は10月に5段の審査を受けるお方です。
どちらの審査も和服着用での審査ですから、今から慣れておく必要があるからです。

昨夜は、射礼の稽古を二人でやりました。
私は、ほとんど射礼の稽古をしたことがありませんでした。
ただ、教本で読むことや、射会で射礼を見ているくらいでした。

いざ自分が身体を動かしてやってみると、
これが難しいのよねえ。
弓を引く以前に、位置を二人できちんと揃えることが難しいのだ。
出すぎたり、ひっこみすぎたり、呼吸が合わなかったりで。

こんな状態で審査を受けること自体が恥ずかしいことです。
前向きな気持ちで審査を受けようとは思っていますが、冷静に自分のこんな状態を見ていると、
どう考えても、今年もダメだよなあ。

教士というむっつかしい試験に、今月合格したお方がわが弓道会にいます。
で、その報を聞いたとき、わずかながらスイッチが入った気がしたのですが、
稽古をしてみると、その気が萎えてきました。

カジキマグロ

今日は、スーパーで地元で取れたカジキマグロを売っていました。
当然冷凍はしていない、なまものです。
二切れで、580円也。

海辺のここでも、カジキマグロを切り身にして売っていることは珍しいと思いました。

大体どこでも柵になり、冷凍されて、お刺身と言うのが普通で、ここだってそうです。

トロの部分の身も厚くて、脂が適度に入っていて、刺身だな。
帰宅後、皮をはいで、トロの部分と赤みを切り分けて、
赤身は醤油に漬けて今夜、焼いて食べよう。
はてさて、我が家のグルメ君はなんと言うんだろうか。

今日も文句タラタラか？？
やだな。

子供のころ、食べ物に文句を言うなというしつけを受けた私としては、
とても辛い。

クセだから、知らん振りして聞き流せと兄嫁や、友人なんかには言われる。
そのとおりに、知らんふりして聞き流してるけど。
長年いろいろ言われてると、何も言われなくても、つい神経質になってしまう。

せっかく珍しい食材が手に入って、
おいしく料理をしようと思ったのに、
最後は、愚痴になってしまいました。
お粗末。

忘れた

今日は買い物に出かけるときに、発泡スチロールのトレイとアルミ缶を車に積んで出かけました。

スーパーの回収箱に入れるためです。

ところがです、スーパーの駐車場に着いた時、思わず独り言
「あ、また忘れた」
トレイとアルミ缶を車にさっき積んだことを忘れての独り言です。

車から降りて、後ろの座席をみたらちゃんとそれらのものが積んであるではないですか。

お～～い大丈夫ですかあ！！
とてもとても不安になりました。
あっちへ行って、用事を済まし、
こっちで書類を作成して、お金のやりくりを考え、こんなことしていて大丈夫か？。

これからどうしようと思いましたよ。