寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

オランダ、ベルギー旅行記3

2014-04-14 15:02:51 | 日記
ホテルについて。
照明が日本とは全然違うこと。
ドアの近くに天井に小さな照明がついているだけで、
あとは、ベッドサイドのスタンド、フロアスタンドが数個で、
部屋全体を明るくする照明はなかった。
それも、間接照明です。
これじゃあ、夜本を読みたいときはどうするのという感じの明るさの程度でした。
蛍光灯のあの青い光ではなく、何電球というのでしょう、赤い感じの光の電球です。

テレビ。
これが、フィリップス製とか、サムスン製とかだったけど、
リモコンでチャンネルを動かしてみるが、
どこのホテルでも、
チャンネルをカシャ、カシャ素早く回すことができない。
リモコンをじっと押していると、そのうちにチャンネルが切り替わる感じ。
とてもじゃあないが、日本製を使ってる人間には、あり得ないほどの性能である。
どうしてこんなのが売れるの?
画質だって、断然日本製がいい。
私なら、いくら安くても、あんなテレビは絶対に買わない。

テレビ番組を見ていたら、
勝手にチップについてやっていた。
99セントを現金で払うと1ユーロ取られるが(勝手にチップ)、
カードで払うなら、そのまま99セントなのである。
また、
××ユーロ01セントなんて言うのは、
現金払いだと1ユーロで、1セントはカット。
カードだと××ユーロ01セントと計算されるようです。
細かいことだけど、現金とカードの使い分けをやっていたようです。

ホテルの個室の椅子について。
誰が座るの?というくらい座面が高い。
50センチはありそう。
もしかして、飾るための椅子か?というくらいである。
ロビーのソファは、胴長人間にも大丈夫なのにである。

バスの椅子も少しばかり高かったが、前の席の後ろに短足人間にも大丈夫なように、
足を載せるバーがついていて、
そのバーの高さも調整できるのである。
それくらいの配慮があるのに、部屋の椅子の高さは?

4月6日
アムステルダムの国立美術館。
フェルメールの絵がありました。4枚も。
青衣の女、牛乳を注ぐ女、デルフトの小道、それから女の人が二人書かれた絵。
レンブラントの夜警も。
日本人のおばちゃんのガイドが素晴らしかったです。

リッセ。
キューケンホフ公園。チューリップの開花中だけ開園するそうです。

ただただ平坦なオランダの大地で、
公園に入る前から、チューリップ畑が続いて、色とりどりの花が咲いていて、
素晴らしくきれい。
花の時期もズバリ的中でした。

公園に入ったら、にぎやかなオルガンの演奏が聞こえ、
きれいなお姉さんが民族衣装で迎えてくれて、
一緒に写真を撮ることができました。マジきれいです(おねえちゃんが)。
もちろん、チューリップもきれいですが。

この日は、すこしばかり雨が降っていて、いまいちの天気なのですが、
それでも、相当な人出です。
雨がずっと降ってるわけではなく、晴れる時間もあって、
コーラスグループが2つほど出てました。
本当に歌が好きで歌ってる感じで、楽しそうです。
こうやって楽しい時間を作っているんだなあと思いました。
ここで、3時間を過ごす。

ハーグへ。
ハーグ市立美術館。
マウリッツハウス王立美術館が、ただいま修復中で、
ハーグ市立美術館で、フェルメールのデルフト眺望や、ここでもレンブラントの絵。
真珠の耳飾りの少女は、ただいま出稼ぎ中でお留守でした。
彼女は、世界中で人気者で、お留守のことも多いそうです。

ビネンホフ(国会議事堂)、
平和宮(国際裁判所)とか。

ロッテルダム泊。
13106歩なり。


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オランダ、ベルギー旅行記2

2014-04-13 11:56:41 | 日記
アムステルダムのホテルについて、
少ない私の経験で初めてのアメニティがあった。

それは、よく眠れるように枕にスプレーする香料で、ラベンダーの香りである。
もう一つが、香水のように、脈どころに塗る香料である。これもラベンダーの香り。
5mlのボトルが2本。
小さな字で、いろいろ書いてあるけど、よくわからないが、
まあ、上記のような用途かなと、
わずかな知ってる単語で想像した。


ふつう、私は石鹸とかそういうアメニティは使わないし、持ち帰らない人であるが、
これは、持ち帰った。
午後、7時くらいでもまだまだ明るかった。

4月5日
ザーンセ・スカンス。
アムステルダムの近郊というところか。
風車が並んでいるところ。

ここで、でた~~~~~~!!!!!とんでもない中国人。

チーズ工房兼、おみやげ売店。
チーズ作りの説明を元お嬢さんにしてもらい、
そのあと、おみやげ漁りとなったのであるが、
私は、欲しいものがなかったので、出口から外へ出たら、
なんと!、お尻丸出しのおじさんを見かける、
お尻拭いてる。
あ~~~、そんなもん見たくない。
目をそらす。

どこのみっともない日本人おっさんだと思ったのであるが、
その後観察していると、
連れのおばさんと中国語で話している。
中国人か~~~、ルール無用の方だなあ。

近くには、有料のトイレがあるのに、どうしてそういうことをするかなあ。
日本人でなくてよかった。

次、
海辺の小さな村。
カフェのようなお店であるが、近寄らないほうがいい雰囲気。
男達が群れている。
後で聞いてみると、ドラッグがここでは許されている場所だそうです。
娼婦だって、履歴書に書けるお仕事である国である。

次、
SL乗車。
ゆっくり、ゆっくり走る。
沿線は、八重桜が咲き、人々は手を振ってくれた。
何とはなしに、生活の余裕を感じられる。

アムステルダムに戻る。
バスにより、車窓観光。
ダイヤモンド研磨工房へも行った。
見るだけ、見るだけです。でも、思わず、目が光ってしまった。
デルフト焼き、ちょっと背伸びをすれば買えるかな。買わなかったけど。
運河クルーズ。揺れもせず、気温も丁度良くて快適だった。
アンネフランクの家も見えた。

楡の木が花咲いていて、黄緑色の花が街並みを飾る。

連日午後7時とか7時半くらいにホテル着である。
でも、まだ明るい状態である。
8041歩。

昨夜、ホテルのバスタブのお湯の排水の仕方がわからなくて、
そのままにしておいて、メイドの人がやってくれるだろうと思ってたが、
帰ってきたら、そのままだった。

日中、どうやってやるのかツアー参加者に聞くが、よくわからなかった。
バスタブの底の栓に直接爪をかけたら、案外簡単に開いた。
やってみるもんだ。

旅行中、ずっと、昼食、夕食でそれぞれ違う銘柄のビールを飲んでいました。
白ビール、シメイビール、チェリービール、デビルとか、その他もろもろ。
銘柄により、違うグラスです。
1杯しか飲んでないので、酔っぱらうこともなく楽しい気分で旅行を続けることができた。
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オランダ、ベルギー旅行記

2014-04-12 11:53:04 | 日記
4月3日
午後自宅発。
車で、1時間少しで地元の空港着。
去年の経験があるので、あまりおたおたせずに、チェックインができた。
eチケットを見せて、搭乗券を発行してもらい、荷物を預ける。

あっという間に、羽田。
さて、これからは未知の世界なのだ。
成田へ行ったことがない。去年は羽田発着だったから。
リムジンバスの乗車券の引換券がある。
さて、どの窓口だ?

ここは日本、私は日本語がわかる。
表示に従うといとも簡単にバスに乗ることができた。
窓口の人たちは、忙しいのか早口だなあと思う。
分かっていても、確認のためにもう一度聞き返してしまう。

成田空港の手前で、身分証明を求められる。
そんなことも知らなかった、世間知らずなり。
第一旅客ターミナル南ウイングでバスを降り、
ここで両替。レートは?と思ったが、
わずかな違いだろうと勝手に思い、ケチは日常生活だけでいいと思った。

ホテルのシャトルバスで、
ホテルに到着。
生ビールととんかつ定食で夕食。5944歩。

4月4日
朝、ホテルのシャトルバスで、第一旅客ターミナル北ウイング、
旅行会社の受付カウンター、8時半集合。
搭乗券をもらい、荷物を預ける。
さて、ツアー参加者は、13名。
ご夫婦が、4組、女性の2人組2組、私。

なんとなく抵抗感のある出国審査。
別に、審査に引っかかるようなことはないはずであってもです。

10時半出発。KLM。時差7時間。到着22時(現地時間で15時)。
3人並びの通路側の席。
乗務員は、私から見ると外国人が多い。
日本人のスチュワーデスが、お食事などの世話の担当だと良いなと、
おもったのであるが、残念ながら、そうではなかった。

英語で聞いてくるよ。
とても早口に聞こえる。
食事はどっちにするか、飲み物は、どれにするか程度のことではあるが。
「ワイン、白」
日本語で答える。日本語わかってるじゃない。
そんなら、人を見て、日本語で聞いてよ。

11時間半は長い。
KLMなので、日本の映画がわずか、アニメもあまり多くない。
往復、「清州会議」を見て過ごす。
あとは、居眠りする。
動かずに、食事2回は、辛い。残す。
その間にも、飲み物のおすすめもある。No Thanks。
通路側の席が、トイレに行きやすくて、良い。
景色は、席を立ってトイレの近くの窓から眺める。
午後3時ころ到着。

この日の夕食はないので、
空港を出て、すぐのスーパーで食事の調達。
メロンと、パンと、ビール。
牛乳を買ったはずが、チョコ牛乳だった。
字が読めないんだものなあ。
パンが高い。
レンズマメのマッシュした中に、ベーコンの角切りしたものが餡として入っていた。
しょっぱいなあ。
ヤクルトが売られてた。
ここまで来て、ヤクルトというのも芸がないと思い、買わない。
合計○○ユーロ99セント。
なんとレジでは、○○ユーロプラス1ユーロの出金。
つまり、1セント多く取られた。
チップだそうである。勝手にチップである。

ホテルのキーがカードキーだった。
開けるのに、戸惑った。
開いてるはずなのに、開かない。
原因は、私の腕力だった。
力が弱くて、ドアノブが動かなかったのだ。

リュウマチの友人がいるが、
彼女なら、絶対に開けることができないだろうと思った。
お風呂の水栓もシャワーコックも、濡れた手では回すことができないほど、
堅いというか、重いというか。
水栓にタオルを掛けて、両手で力を込めて回した。
この旅行中、ほとんどのホテルがこんな状態だった。
ツインの部屋で、でっかくなって眠る。
事実上、第一日目の終了である。
このホテルは、連泊。2358歩。















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・・・

2014-04-03 09:16:23 | 日記
今日の午後出発です。

朝一番に電話がかかってきて、
父がどうかしたか?と心配しながら受話器を取ると、
悲しいお知らせ。

本家の弟が、
事故死ということ。
昨日の朝のことだ。

事故なので、遺体を解剖するとのことで、
いつ戻ってくるのかわからないということでした。
したがって、お葬式もいつになるかわからないけども、
お知らせをしておきますということでした。

私は、父は高齢でお葬式に列席は無理だし、
私は、今日から11日まで出かけることを話し、
列席できないことを了承してもらった。

私より、1歳年が上なだけの早すぎる死である。

旅行から帰ってきたら、
お見舞いに行かなければならないし、
亡くなったほうにも、ご挨拶に行かなきゃならないです。

いろいろありますね。


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あしたから

2014-04-01 21:14:21 | 日記
明日は、父がショートステイに行きます。
期間は、11日間。

私は、3日、午後、自宅発。
9日間。

旅行に出かける前に、
弓道会のいろいろな仕事があり、
それをかたづけるのに、結構な時間がかかった。

スーツケースを、長男から借りることにしていて、
それなのに、今日になってもスーツケースを持ってきません。

今日の夕方になり、
さすがに不安になり、電話を入れた。
「忘れてない?」
もう少し早く持ってこなきゃと言ったら、
後ろで、3人の子供がわいわいする声がする。

子育てで、精一杯なんだよな~と思わされた。

去年は、孫3人の名前でお餞別をもらった。
のし袋には、こうちゃんの字で「きをつけて いってきてね」と書いてあって、
とても嬉しくて、ずっと旅行中持っていて、
今でも宝物です。

明日は、父を送り出してから、
荷造りです。
明日から、もう旅行気分です。
いっぱい楽しんできます。




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