怒られた

電話が鳴った。
次男坊なり。

日曜日を空けておくようにと言う。
は～～い(うれしい声で返事）。

私「新しい車買ったの？」
次男坊「なんで、そんなに察しが良いの？」

びっくりさせようとして、日曜日のドライブを計画したようなのだ。

余計なことを言ってしまった。
気が付かないふりをして、当日びっくりすれば、
良いのに、
思わず言葉を発してしまい、
それが的中と言うことになってしまった。

次男坊「せっかくびっくりさせようとしたのに～」と少しだけ立腹。
行先は教えないから、出かける準備だけしておくようにということでした。

楽しみだな。

言い訳。
関心をもって、人に接していれば誰でもこのくらいのことは、
想像がつくと思うのですが。

試合

日曜日に、こうちゃんのバスケットの試合があって、
見に行ってきた。

場所を長男から聞いていて、
住所をナビに入れようとしたら、しばらく使っていないので、
操作にとまどった。
え？４０分くらいで到着するの？と驚いた。

私の感覚で言えば、
１時間くらいの所要時間か？と思っていた。
なので予定よりだいぶ早く到着。

こうちゃんはどこだ？
りょうちゃんも、ゆうちゃんもいるはず。
キョロキョロする。

大会というより、練習会と言う感じで、４チーム総当たりで、
１日４試合をする予定である。

こうちゃんチームは、
年齢差がおおきくて、小学校１年生から、５年生くらいの子までのチームで、
相手チームのメンバーを見ていると、
試合をしなくても、結果は想像できた。
予想どうりである。

でも、こうちゃんは立派に戦力になっていて、
得点もした。

大きくなったものです。
この間、小学校入学だと思ったら、もう３年生です。
体格が、ちっちゃいようです。
でも、パパもママも大きいほうなので、
多分そのうちぐんぐん大きくなる時期が来ることでしょう。
そしたら、
もっと、シュートがたくさん入れることができるかな？
なんて、バババカです。

りょうちゃん、どうしたのかな？

今日はりょうちゃん体調不良につき、
保育園お休みして、我が家にやってきました。

でも、大したこともなく、
紙飛行機などで遊んでいました。

１０時くらいにママから電話が入ったので、
りょうちゃんに変わったら、
りょうちゃん、涙ぐんでる。

どうしたのかな？
ママが恋しいかな？

携帯をしっかり耳に当てないで、ママのお話がよく聞けなくて、
聞き直しもしている。
私が、りょうちゃんの耳にしっかりと携帯を当ててあげて、
ようやく話を聞いていた。

その後、話の流れで、
私「りょうちゃんは、ママが大好きでしょ、ママの言うことをよく聞かなきゃね」
と言ったら、
またまた涙ぐむ。

エ？？？なんか悪いこと言ったかな？

そんな様子なので、
お昼にパパに電話を入れたら、やはり涙ぐむ。
トイレも失敗した。

熱はない。

昼食も食欲がなさそうで、何も食べていない。

お昼寝の時間になり、眠くない？と言ったら、
わんわん泣き出す。

どうしたらいいかな？
もともと、
デリケートな子だけど、今日は一層難しい。

物心がついている分だけ、ママやパパが恋しいのかな。
それとも、私がなにかまずいことを言ったか、したか？

気を使うことである。
責任も感じる。

迎えに来た長男に様子を報告したが、
気を付けてあげてとしか、私には言えない。

退院

無事退院しました。

だいぶいい子になって帰ってきてます。

今までと同じ生活ができるようです。
デイサービスにも行く気があるようです。
良かった。

行かないと言ったらどうしようと思ってました。
ケアマネジャーに相談して、
ショートステイにでも預けようかとも思ってました。

この様子なら、
デイサービスの再開の連絡だけで大丈夫です。

嫌味の一つも言いたくなります。
もう帰ってこれないと言い出したり、
トイレだって、汚してばっかりが、他人の言うことは素直に聞いて、
実行する。

９０歳の年寄りに、嫌味を言うのも大人げがないので、言いませんが。

朝、病院へ連れて行ったら、
車を駐車場においている間に、
病室へ行くはずが、診察室のほうへ行ってしまう。
どういう思考回路やら。

とまあ、些細なことなんだけど、
いろいろ思うのであります。

元気になって帰ってきたことを良しとしましょう。


年寄りの病気は完治と言うことがないので、
これから先、
こういうことが何度か繰り返されることでしょう。

外泊

本日、父が戻ってきました。
今晩一晩泊まって、家で生活できるかどうか、
また、体調はどうか確認のうえで、
良ければ退院になります。

病室から、病院の玄関まで車いすで行くと言い出すのです。
気持ちはわからなくもないけど、
我が家は、車の入らないところにあります。
また、家まではわずかな傾斜もあります。
歩いてもらわないと困ります。
家の中だって、車いす用にはできていません。
歩きは必須なのです。

なので、車いすはダメと言った。
押し問答をして、
結局は歩いてもらう。

私は自分の都合ばかり言い立ててるかもしれませんが、
父には、生きることに意欲を持ってほしいのです。
だから、
その一歩として、
歩けと言ってるわけです。

決して、
早く歩けなどとは言いません。
だけど、そういう意欲を持ってほしいのです。

無理でしょうかね。