天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

田母神氏も超えられない保守の壁

2015-12-27 17:01:33 | 時事
戦後70年を迎えた今年もわずか数日で終わろうとしています。都知事選のあの盛り上がりは無かったかのように、維新と次世代は分裂し、依然として首相の靖国神社参拝はしたかしないか判断に困る状態です。

いくらナショナリズムが湧き上がっても70年もかけて放置してきたものが急激にひっくり返る筈もありませんが、慰安婦問題一つ取っても未だに解決すら出来ないのです。

世の中の動きをみると、田母神氏と水島氏の仲は両者の選挙活動の不慣れな処を突かれた工作、犯罪だったのかもしれません。

次世代の党にしても党名変更を余儀なくされる程の劣勢にあります。唯一保守の頼みの綱の安倍政権でさえ支持率は安定しているものの孤立しているかのような喧伝ぶりです。

言わずと知れた保守の前に立ち塞がる壁は歴史認識問題ですが、これだけネットで情報が拡散しても政府としては歴史家に判断を委ね、国外では一度認めて70年間放置したツケは覆すことを中々許しません。

そして新たに2000年代追加された慰安婦と南京事件は確かに侵略と植民地支配の曖昧な言葉をより鮮明にして薄れゆく戦争の罪悪感を再認識させ70年の年月を一気に巻き戻すプロパガンダなのです。

歴史を改竄する恐ろしさは100年、200年経っても
日本がある限り消えないのです。それが戦犯日本を貶め続ける反日の手法、知恵だからです。

アイヌのようにインディアンが先住民を主張するでしょうか?
沖縄のようにハワイが独立を主張しているでしょうか?

誇り高い先人である日本人が命に代えて護ったものは間違いなくこれら反日に対する不撓不屈の精神なのだと信じたいものです。