天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

8月15日に生まれて

2018-08-15 16:11:02 | 時事
8.15 戦没者を追悼し平和を祈念する日
所謂終戦の日




8月15日が私の誕生日な訳ではない。


毎年この日を迎えるにあたって日本国と言うより、日本人の誕生日にも等しいとその歴史を振り返る度に感じる。



『この日がなければ私はおろか国民の殆どがこの世に存在しなかったかも知れない。
ご自分の命を投げ打って戦争を終結させた先帝陛下と300万余の犠牲の上にこの日本がある。』

ツイートしたように、この歌は昭和天皇の御製である。


『このとしの この日にもまた
靖國のみやしろのことに
うれひはふかし』


この日仮に戦争を終結しなかったら、私はおろか国民の殆どがこの世に存在しなかったかも知れない、日本人の多くは本土決戦を覚悟していたからだ。

その準備はほぼ整っていたといっても良い、勿論国民の心の準備だけではなく、軍備もである。
きっと天皇陛下が止めなければ、勝つか全滅するまで終結しなかっただろう。

300万人の犠牲者の多く、8割の240万余人は戦って亡くなった方々であり、靖國神社に祀られている。それでも陛下は2割の人々のことを考えて御親拝を中断したままである。

つまり靖國神社の英霊のみ御親拝する訳にはいかない現状も理解できる。この御製はそんな状況を憂いておられるのだろう。

今上陛下もその御意志を継いでおられ、海外の戦地へ慰霊の旅に行かれている。つまり御親拝と同等かそれ以上とも思われる。

安倍総理もその事をわかっていて靖國神社へは真榊の奉納のみ執り行うのだろう。

皆さんも日本人の誕生日と思い祝ってみては?