NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

台湾旅行記3日目

2006-09-01 23:47:56 | 
本日2件目の記事。

①午前
台湾滞在早くも3日目。
予定を大幅変更してまだ行っていない龍山寺、中正記念堂、孔子廟を午前中に回ってしまおうということで、結構きついスケジュールかなと思ったけどかなりスムーズに事が進んだ。
まずは龍山寺。
この寺は台湾一古いお寺ということで、参拝客が絶えない場所なんだけど、赤を基調とした趣あるお寺は中国に来たな!という感じがした。
お守りやハガキをいくつか買って次は中正記念堂へ。
龍山寺駅と目と鼻の先にある中正記念堂は、世界史でもお馴染みの蒋介石を記念して立てられた白亜の建物で、建物に繋がる階段は蒋介石の寿命に即して89段あるとのこと。
記念堂の前に着くころには暑さもかなりきていて、フラフラになったんだけど、中世記念堂前の広場の広さときたらそれはもう半端なくて、紫禁城にも行きたくなったのが正直な感想。
この広場は結婚式の記念撮影にも使われているらしく、目の前を花嫁が歩いていたばかりか、衛兵交代も見られてラッキーだった
中正記念堂もそんなに長居する場所ではないので、すぐに孔子廟へ。
結構有名な建物らしいけどあまり人がいなかったのが気になった。
というわけで早くも行きたいところを全て回ってしまった僕らは、昼を食べに台北駅に戻ったのでした。

②午後
昼は暑さしのぎのために台北駅の地下街をぶらついたりした(メイドカフェがあった)ものの、連日ボリュームの多い中華料理を食べていたもんだからちょっと軽めのマックで昼を食べることに。
ちょっと日本より物価が安いだけあって400円ぐらいのセットが多かった中で、僕が頼んだのは日本にはない焼肉ライスバーガー。
ちょっと変な味がしたけど、まあせっかく台湾に来たんだからね、こういうのを食べるのは当たり前でしょう!
昼食後、台北の本屋街をぶらついたりした。
途中『商業簿記』という本を発見したので、思わず見てしまったんだけど、借方・貸方と書いてあって、「おーっ」と思わずにはいられなかった。
そんなことして時間を潰していたら、突然の雷雲
電気街に用があるという友達と別れて僕ともう一人の友達はとりあえずホテルに戻ることにした。
よく雨に遭うなぁ
もしかして自分雨男
ギクッ!!

③夜
雨がかなり激しく降り、やみそうにないのでしばらくホテルで過ごして計画を立てたりテレビみたり色々して過ごした。
夜はショッピングの街中山にある四川料理屋に行くことに。
麻婆豆腐、牛肉の炒め物、スープ、豚肉の炒め物、そして僕は食べられなかったんだけど、の炒め物にビールを堪能していよいよこの日のクライマックスへ
僕らが向かった先は、台北一の危険地帯とガイドブックに書かれている華西観光夜市。
なぜここを選んだかというと、危険だからとかそういう理由ではなく、蛇屋があって色んな見世物があることを知ったからである。
しかも午前中に行った龍山寺のすぐ横にあることが発覚。
でも実は自分、蛇をはじめ爬虫類は大の苦手だったりする。
そんなこんなで夕食後に龍山寺駅に着いた僕らは、中国らしい赤いアーケードをくぐると早速蛇屋を発見。
ガイドブックによれば観衆の前で蛇を殺して、蛇の血を飲ませることもあるみたいだけど、僕らが見たのは大蛇の説明みたいなもの。
でも、中国語でものすごく激しく話すもんだから、蛇の気持ち悪い姿と相俟ってかなり迫力があった。
たまにおっさんが赤い液体を飲んでみるか!とお客さんに見せていたけど、多分あれが蛇の血だったんでしょう。
ガラス張りの中には蛇がうじゃうじゃいる一方で、奥は普通のレストランになっていてお客さんが普通に食事していたのは奇妙だったなぁ
写真も何枚か貼ってあって、V6の岡田君が首に蛇を巻かれている写真もあった。
その他の店でもコブラと格闘しているおっちゃんがいたり、『毒蛇の店』という名の店があったりして蛇嫌いの自分でも見ていて興味深かった。
その後は夜市をぶらっとして、マンゴーアイス食べてホテルへ戻った。

④最終日
最終日はホテルをチェックアウトして、免税店に寄って日本に帰国しただけだからあまり書くことがない。
午前中に少し時間があったから龍山寺に行っただけ。
三国志の名将関羽を祭った行天宮にでも行けば良かった・・・。

最後に台湾について
台湾には日本と同じくコンビニやスタバ、モス、そして吉野家までもがあったりしたけど、自動販売機はほとんどなかった。
最終日に買ったジャスミン茶は、帰国してから飲んだんだけどなぜか甘かった
タクシー、地下鉄ともに安全。
食べ物も美味しいし安い!
僕の場合3泊4日したわけなんだけど、結局使ったのは2万足らず。
しかも最終日ホテルを出る時点で6千円分ぐらい残っていたから、3泊4日の場合1万5千円あれば十分楽しめる所だと思う。
あと最終日にガイドさんに体重が2キロは増えてると思うから!と脅されたけど、結局ほとんど体重が変わっていなくてホッとした

というわけで僕らの台湾旅行はこうして終わりました。
友達と韓国かどこかまた行きたいと早くも計画したりもしたけど、それはまた来年へのお預け。
来年は韓国と父の赴任先に遊びに行きたいと考えている。
まだまだこれから色々な所に行きたいと考えているし、これらの経験って絶対に将来の糧になると思うから、これらを楽しみにしつつあと約1年、受験勉強に励みたいと思った次第でありますっ

ではまた明日!

もう秋かー

2006-09-01 20:28:14 | 趣味
今日から9月!
しかしなんだこの涼しさは
早くも秋ぽくて嫌になるなぁ~。

今日は結構勉強したと思う。
夕方には先日書いた『なるほど!管理会計論』のDVD受講をした。
DVD室には初めて入ったけど、意外に快適。
今日教わったのは費目別・部門別・個別原価計算。
最初の80分は問題を解いて、残り100分が解説という形式で、理論的背景と計算を絡めた丁寧な解説だったから本当に分かりやすい。
出来れば来週中に2コマは受講しておきたい。

おーっと、眞鍋かをりのブログにまりもっこり登場!
以前この日記に書き込みしてくれた方が教えてくれた北海道名物がどんどんメジャーになっていくのは興味深い。
ちなみに台湾で『シティーハンター』観ていたときに、中国語の字幕が入っていたんだけど、“もっこり”は『我興奮』と訳されてました
どうでもいい話ですね

昨日発売の週刊文春の映画批評のコーナーは「グエムル」と「マイアミバイス」だった。
前者の「グエムル」はモンスター映画ファンとしては是非是非!観ておきたい映画である。
一方の「マイアミバイス」は、映画評論家の品田雄吉さんも書いているように、「マイケル・マンらしいスピーディーな演出はあれど、話は平凡」な映画です。
有名シリーズの映画版だから騒がれているのかもしれないけど、そんな大した映画とは思わないなぁ。
やはり「スーパーマン・リターンズ」(中国語で「超人再起」だった)をお薦めします。

今週のプロフィール欄のドラマーは、スウェーデンのメロディックデスメタルバンドARCH ENEMYのドラマーであるダニエル・アーランドソン!
身長約190センチ、その華奢な体から叩き出される軽やかなドラムは、ゴリゴリドラムが多いメタルの中では異彩を放っています。
テクニカルでありながらも聴きやすい器用なドラムを叩かせたら彼の右に出るものはいないかもしれません。
ちなみにブラックメタルバンドCRADLE OF FILTHのエイドリアン・アーランドソンは彼の実の兄弟でもあります。
今秋来日もするから彼の活躍からますます目が離せません

台湾旅行記はまた後ほど。

今日一番聴いた曲:Valley of the Damned/DRAGONFORCE