NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

テス

2006-09-10 20:42:29 | 映画
今日も普通に夕方まで自習して今に至る。
今までドライブしてた。
うちの車は動かさないとバッテリーが切れるとかなんとかで、運転しなければならない。
で、2ヶ月ぶりに運転したわけだけど、夜の運転って結構怖い
日頃からもっと運転しようと思った。

うーん、今日の朝青龍を見てると今場所も優勝は彼かなと。
それにしても3大関に早くも土がついて正直白ける。
しかも先場所に続いて綱取りを狙う白鵬、再大関を狙う雅山が負けるなんて

全米OP。
女子は決勝がシャラポワ対エナン・アーデンとは。
シャラポワは相変わらず声が凄いけど、ウインブルドンで2004年に優勝以来4大大会はベスト4が最高だったから、決勝まできたのは珍しい。
しかしながら、自分はエナン・アーデンを日頃から結構応援しているので、エナン・アーデンを応援する予定。
男子はどうせあいつだから興味なし!

今日は地元のレンタルショップが半額デイだったため、予備校の帰りに寄ってきた。
今朝予備校に行く前にレンタルショップの前を通ったら、開店前なのに早くも人が並んでいてビックリ
そういう熱心な人達がいたせいか、今回の最優先作品「THE有頂天ホテル」と「ナルニア国物語」がない
というわけでウロウロしてなんとか作品をチョイス。
奮発して3作品借りてしまったけど、果たして観られるかどうか・・・。
それらの作品については後日ね。

昨晩映画観た。
トーマス・ハーディー原作の文芸大作「テス」。
この映画を観て誰もが言うことだろうけど、ヒロインのテスを演じたナスターシャ・キンスキーの美貌がこの作品の全てだと思う。
悲劇のヒロインを見事に体現している。
それに加え、イギリスの豊かな自然を静かに撮った映像も本当に綺麗で、文芸大作っていいなぁと改めて思った。
でも、この作品ってテスの自業自得だよ・・・だなんて言ったらやばいのかなぁ。
テスを見ていて「嫌われ松子の一生」の松子を思い出した。
評価は《》としておく。
それにしても映画の冒頭で、「シャロンに捧げる」と出てきたのには驚いた。
普通、“~に捧げる”は映画ならばエンドクレジットに載せるのに、小説ぽく冒頭に持ってくるとは。
ちなみにシャロンとは、まあ映画ファンならば誰でも知っていることだけど、「テス」の監督ロマン・ポランスキーの奥さんであるシャロン・テイトのことである。
シャロン・テイトは、1969年8月にポランスキーとの結婚直後に、邸宅でヒッピーに惨殺された女優。
それだけにこの作品にかけるポランスキーの思いは強かったと言えるでしょう。

今日一番聴いた曲:It’s my life/BON JOVI