NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

ロシア紅茶の謎

2006-09-29 23:20:45 | 
ども。

今日も普通の一日。
夕方に『Re-view租税法』を受けたけど、今まで疑問に思っていたことを丁寧に解説してくれて助かった。
次からは所得税法だが、問題集見てると去年上級でやったはずの不動産所得・事業所得・雑所得などが全て入門・基礎期に回っているっぽいので、気を引き締めて受けようと思う。
さきほど地元の喫茶店に勉強しに行く途中、昨日辞めたバイト先にユニフォームを返しに行った。
ネームプレートは記念にもらうことにした。

有栖川有栖の推理小説『ロシア紅茶の謎』を読み終えた。
この本は、6つの話からなる短編集で、一日1作(但し今日だけは2作)読んでいった。
有名推理作家であるエラリー・クイーンに倣って、国名をタイトルに持ってくる“国名シリーズ”の第一作だけあって、読む前からかなり期待していた。
まずは主人公が、大学助教授で犯罪学者でもある火村英生と、作者有栖川有栖である点が面白い。
もっとも有栖川は、火村の友人兼助手みたいな設定で、事件解決にはほとんど役に立っていないのだが…。
個人的に推理の難度はかなりのもの(特に1話目と4話目なんて絶対に分からん)だと思うけど、それを少ないヒントから気障な台詞と共に解決する火村の探偵ぶりに感心。
最後の話には、エラリー・クイーン作品の「さあ事件解決の材料は全て揃った。果たして犯人は誰か?どのようにして犯行を犯したのか?」という有名な読者への挑戦状まで出てくるから思わずニヤリ
2作目の『スウェーデン館の謎』は長編らしいのだが、火村と有栖川のコンビには読んでいて中々興味深いものがあるのでこれから読んでいこうと考えている。

今日一番聴いた曲:Traveler in time/BLIND GUARDIAN

しみじみ

2006-09-29 00:12:34 | 雑記
ラストバイトしてきた。
今晩はここ数ヶ月で1,2位を争うぐらいの忙しさで、まさにラストを締めくくるにふさわしい濃い時間を過ごせた。
なんかこれで最後かと思うと不思議な気分。
あの厨房に入るのも、あの更衣室に入るのも、あの料理・酒を運ぶのも、あの皿を拭くのも、あの生ビールをいれるのも、あの蕎麦湯を作るのも、あの常連客を見るのも・・・・・・全て今日が最後です
1年2ヶ月のという短い就業期間だったとはいえ、大きなヘマもせず、かなり多くのことを学べたし、自分が意外に大きな声を出せることも発覚した。
新しいバイトではどうなるかは分からんが、きっとこの接客バイトの経験はどこかで生きてくると思う。
お世話になった店長やおばさん、その他多くの方にお礼を言いたいですね
ありがとうございました!
と言うものの、ユニフォームを洗濯して来週また店に行くんだけどね。
家から5分だし、そのうちお客として食べに行こうかな

今週のプロフィール欄のドラマーは、この日記でもよく出てくるEMPERORのタリム!
彼の叩く怒涛のドラムは神の域に達していると思う。
特に以下のサイトで観られるライブ映像では、ずっと神速ブラストを叩いていて、空いた口がふさがらないとはこのこと
ラストのブラストは、恐らく・・・ではなく絶対に世界最速だと思う。
観る価値ある(特にラスト)んで是非観てください!
“Ye entrancemperium”

ではまた明日!