NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

アカデミー賞について①

2007-02-03 23:13:22 | 映画
気が付いたら2月
本試験まで4ヶ月を切ったことになります。
最近は夜自習室が空いていない日以外は21時過ぎつまりは追い出されるまで勉強しているんですが、帰りにロッカーに教材を置きに行くと必ず誰か受験仲間に会います。
みんなこんな遅くまで頑張っているのかと思うとモチベーションが上がりますね
明日は夕方から少し用事があるんですが、また来週からも頑張っちゃおう

2月と言えばアカデミー賞
以前は3月末にやっていたのにいつの間にか2月に行われるようになったわけですが、アカデミー賞好きとしてはもう本当にワクワク物で、今から楽しみにしています
で、ネタもあまりないからしばらくはアカデミー賞ネタで行こうかと勝手に考えています。

それにしてもアカデミー賞が近くなるとBSやWOWOWなどでアカデミー賞特集なるものをやるんですが、どうも納得いかないことが一つあります。
例えば来週アカデミー賞受賞特集で放送される「2001年宇宙の旅」!
特殊視覚効果賞1部門しか受賞していないのに、“アカデミー賞受賞作品”として大体的に取り扱われるのはどうも納得がいかんのです。
「2001年宇宙の旅」はSF特集とかキューブリック特集とかでいくらでも特集放映出来るでしょう!
なのになぜアカデミー賞受賞作品特集で流すのかが腑に落ちません。
まあこれは「2001年宇宙の旅」に限ったことではなく毎年思うことですが、なんか観たことある作品ばかりが流れている気がしますし、なんでこの作品なんだ!と思うこともしょっちゅうです。
まあどうでもいいことですがね、なんかこういうアカデミー賞特集の時にこそ流して欲しい作品がたくさんありますね。
例えばエロール・フリン主演の「風雲児アドヴァース」(1936年度アカデミー賞助演女優賞・撮影賞・作曲賞・編集賞の4部門受賞)とかテレビでやらないか常に待っているのにやってくれないからもう待ち疲れますよ
是非是非!って誰に頼めばいいのかな。

あとアカデミー賞で観てみたいのがダブル受賞。
共同監督とかそういうのは当然のように抜かしますが、一つの賞を2人が受賞するのを見てみたいです。
過去にも1932年にフレドリック・マーチとウォレス・ビアリーが主演男優賞を、1968年にもキャサリン・ヘプバーンとバーブラ・ストライサンドが主演女優賞をそれぞれ同時受賞している例もありますからね。
封筒を空けたら二人の名前が書いてあって、プレゼンターはびっくりするでしょうからその表情も見てみたいです。
ちなみに1944年に「我が道を往く」(作品賞受賞作でもあります)で助演男優賞を受賞したバリー・フィッツジェラルドは、同作品で一つの役でアカデミー賞主演男優・助演男優賞にノミネートされるという珍記録を持っています。
更に1983年に「危険な年」で助演女優賞を受賞したリンダ・ハントは、男の役で出たのに助演女優賞を受賞しています(てか女優だから当たり前か)。

このようにアカデミー賞にも色々あります。
また後日色々書いていきます。
ではでは

今日一番聴いた曲:The power of one/SONATA ARCTICA